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大人
大人たちの落ち着きが 疲れや 無関心や 惰性に依るものなのだとするなら そんな背中に憧れてたまるかと このまま 傷だらけのまま いつまでも考えるわたしを 君は直視もしなくなった
大人 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 629.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-06-03
コメント日時 2025-06-08
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


うーん… 考えるより先に、 動けば良かったかもしれませんね。 それとも、大人に反発する度についた傷が痛くて、動けなかったのでしょうか。 君が直視しなくなったのは、 あきれたのかもしれませんが、 傷だらけのあなたを見るのが痛々しくて耐え難いのかもしれませんね。 ありがとうございます。
0レモン様、いつもコメントありがとうございます。あなたにはこの詩がそのように読まれたのですね。 わたしは正解の中に詩は必要ないと考えます。なので恐縮ですが、わたしの作品の中に愚かしさや、未熟さを発見しても、正しさを説くことはなさらず、これからはどうかそっとしておいてくださいませんか。ままならぬ心を言葉に置換することが、詩が、わたしの唯一の救いなのです。そしてあわよくば、わたしの詩が、誰かの名状しがたい苦しみの、瘡蓋となることを望んでいます。それだけの祈りなのです。ここでわたしは解決は求めておらず、せっかくのお言葉も受け取ることも難しいのです。 これまでのお言葉から、恐らくレモン様に、わたしの詩は不要なのだろうと感じられます。これは、わたしと同じ傷が無いということですから、良きことと存じます。ですからどうか、わたしの稚拙な詩のことなど、今後は放っていただけると幸甚です。 最後に。 このタイトルは、ただ老いただけの人の、考えなしの怠惰を「大人」と呼びたくはない、わたしが追いたい「大人」とは決してそのようなものではない、という切願から題しています。直視しなくなった君(昔は同じ目線だった友)は、怠惰を自覚的に選んだから、かつての戦友であるわたしともう目を合わせられないのです。 無粋なことをたらたらと失礼いたしました。ご返信は不要でございます。わたしの言葉の一切もここで切らせていただきます。何卒ご容赦くださいませ。 それでは、ありがとうございました。
1こんにちは。 “傷だらけのまま いつまでも考えるわたしを 君は直視もしなくなった” という部分が僕にはとても刺さるのです。自分に必要な言葉を選び取って行くというのは読む側、読まれる側、双方にとって大切な事ですね。 レンズの違いを素通りする勇気、配慮が必要なのかもしれないなと考えさせられました。
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