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反りたつ正午
叢に突き刺さしてある女の像は 両手を付いてゐる 叢を掻き分けて緩く拳を握り 反りたつ別の突起物の塩梅を 探つているやうにも見ゑ それに青銅の剥がれた尻を 正午の太陽に突き出して 雑な処理の陰部を あらわに、 叢は、確か、 セ セ セ セ セ セ ヰ ヰ ヰ ヰ ヰ ヰ タ タ タ タ タ タ カ カ カ カ カ カ ア ア ア ア ア ア ワ ワ ワ ワ ワ ワ ダ ダ ダ ダ ダ ダ チ チ チ チ チ チ ソ ソ ソ ソ ソ ソ ウ ウ ウ ウ ウ ウ と 女の像 両手ツイテ 部落の運動会もあることだし 恥ンずかしいのかもしれない ・ 頸の付け根で薙ぎ落として 反りたつ突起物の真横に 置いておいたのだ そつと
反りたつ正午 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 954.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-05-15
コメント日時 2025-05-19
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


男と女の青姦の描写なのでしょうか。 タイトルからすれば、時間は真っ昼間。(運動会の最中?) 「セヰタカアワダチソウ」の視覚的効果も効いています。
0どーもどーも、そーですね、Bにあげた時点で読み手におまかせ(アッコにおまかせ)ですからねー(セヰタカアワダチソウ)の直立は数年前から考えてて形にやっとできましたよー
0セイタカアワダチソウのことを、ずっと女郎花と思い込んでいました。 タイトルから、文中から、セックスの匂いが漂ってくるのですが、 画像の言葉はセイタカアワダチソウの学術名(おそらくはラテン語)だし、 部族の運動会と書いてあるし、 そんなに単純に「セックス」と読ませるかな?という疑問が湧きます。 エネルギー。セイタカアワダチソウの生命力であったり、女性の像の生命力であったりか?と思えば、 >叢に突き刺さしてある女の像は ああ!なるほど。 この女性の像、逆さま、頭を下に臀部を上に刺されているのですね。 しかも、足がない。 だから、 >部族の運動会 に繋がるのか、と、納得いたしました。 反りたつ突起物が何かはわからないのですが、ゴミの廃棄場を想像しました。 女性の像を哀れに思った誰かが置いたのか、好きなひとと結ばれたいというおまじないなら素敵だな、と思いました。 ありがとうございます。
0深いところで読み解いていただいてとても嬉しいです。こうやってすぐに読み手の反応が分かるってことは効率が良いですし励みにも勉強にもなるしね。女郎花はオミナエシだねー(画像くっつけてみて良かった良かった)
2あなた、さあどうぞ~ 一見しなくても読めば~後ろから突いてよ。というやらしい大きな尻をした女性の像を浮かべますよ。そりゃ雄としては。笑。 変な詩ですから、普段から眺め見た印象をあたまの中で想像し構成的なものに変えているのでしょうね。たぶん。 アンドリュー.ワイエスの絵画に「クリステイーナの世界」という名の知れた絵があるのはご存じだと思います。草原の手前から遠くの家を眺める女性クリステイーナ。倒れ込み後ろ向きに眺めるあの刹那の姿勢は、なんかエロチックだなあ~や。という印象を持つ訳ですが、いざ作品の背景を知ると、あれれ、いろいろ訳を考えてると感動に涙がこみ上げてくるのですよ。あなた。実は彼女の脚には障害があったわけです。 というわけで、この作品も錯乱が意識された錯視目的に書かれてますね。たぶん。笑。 「股覗き」 セザンヌの絵画手法は、その奥行きをもって立体的な空間の表現か構成されます。視る者を錯視的な効果に呼び起こす印象としても。 なので逆さまとコメントされたレモンさんに近い読み方見方をしているのかもしれない。 エロい部分を取り除けば… 】【オールドイングリッシュフォント】っていうんですかね。 かっこいいな。ラテン語のフォント文字。セイタカアワダチソウの学名。これだけで、ポスターとしてどこかに貼りたい。なと。
0もうレスつかないと油断してましたwそーですね、たぶんであってますねーそれぞれの女性の(銅)像を思い浮かべていただければいいかなーと、よく放置されてあるじゃないですか、町中や公園に1960年代に設置されたであろう朽ち果てた石像の数々(銅像はさすがにないけど)そういうの愛おしいんですよねー変な詩であることは最大級の賛辞っす!ありがとう!第1作目から画像をくっつけおけばよかったなーと少し後悔してますねーフォント選ぶのは楽しいですよねー
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