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記憶の繰り返し
幼い頃はこんなに素早く風景が変わっていたのだろうか。 スーパーも、ファミレスも、ケーキ屋さんも、何もかもが記憶へと変わってゆく。 かく言う私ももう三輪車には乗らないし、12月25日までのカウントダウンもしない。黄色の帽子だって被らない。 全ては記憶になってゆく。 記憶になった途端に煌めいてゆく。 どんな感情の時であっても記憶になることを私は忘れない。 生きていることが記憶になるまで。
記憶の繰り返し ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 351.0
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-12
コメント日時 2025-04-13
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


小さい頃と大人になってからの時間の感じ方は、変化するものだと思います。 小さい頃は、1日が長くて仕方がなかった。 大人になってからは、「え?もう夕方?」なんて思ったり。 ホラ、楽しい時はあっとゆう間に過ぎるけど、苦しい時は延々永く感じるとかあるじゃないですか。(別に子供が苦しくて、大人が楽しいという意味ではない)。 >生きていることが記憶になるまで。 ここは素直に読めば、「臨終するまで」なのですが、 「認知症になるまで」もアリかな?と思いました。 ありがとうございます。
1すべてが記憶ですね。
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