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夢の噺
定価150円溶けないアイス 笑い合う澄んだあの子の声 いつもおちゃらけているあの子は 何を考えているんだろうか こんなにある思い出にも 今日で一区切りついてしまう 悲しそうな素振りの一つ 君は見せてはくれないけど 君が聞かせてくれた 夢の噺をまだ覚えてるから 悔しさや寂しさも ここに居ていいと言われた気がした きっと合図を待ってる暇なんかないんだ 今日この日から僕らは それぞれ全く違うところを見て 「これがしたい」 「あれがしたいや」って 夢を描かくんだろう?
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夢の噺 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 410.6
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-12-01
コメント日時 2024-12-08
項目 | 全期間(2024/12/15現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
- 不可視の焔 (はちみつ)
情景がかなり想像しやすく、けっこう読みやすい詩だと思う。 ……けれども最後の行の「描くんだろう?」ってなっていたはずの部分が「描かくんだろう?」になっているのがちょっと気になるというか……。
0きっと合図を待ってる暇なんかないんだ 若いときだけです、暇なのは。
0暇という間、の緩やかさというか暖かさが成り立たせている、まばゆい光を感じる詩だと感じました。美しい。
0爽やかでいい詩だと思いました。執着の少ない詩で、奇をてらわずに書かれていて、好感が持てます。
0"君が聞かせてくれた 夢の噺をまだ覚えてるから 悔しさや寂しさも ここに居ていいと言われた気がした" 夢の噺とはどんな噺だったのでしょうか。しかし、それこそ悔しさや寂しさにまつわる噺ではなくてもよさそうなところが、この作品のポイントなのかなと思います。 夢の噺がもたらしてくれたものとはズバリ、生きるということの広大さではないか。おちゃらけていながらそのじつ深い、澄んだあの娘が空に架けた夢の残り香に、生きることの不思議がゆらゆら揺れる。 その揺らめきこそが、しいて言えば合図なのでしょう。もう鐘は鳴らされたということ。深いです。
0一周回って爽やかな詩と感じました。
0"夢の噺とはどんな噺だったのでしょうか。しかし、それこそ悔しさや寂しさにまつわる噺ではなくてもよさそうなところが、この作品のポイントなのかなと思います。" すいません、この箇所、意味が大変不明瞭でした(苦笑)撤回のうえ、批評させていただいた『不可視の焔』をもって、僕の意見ということにさせていただきます。あずまさん、大変失礼いたしました(汗)
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