もう、触れることもない - B-REVIEW
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もう、触れることもない    

  急停車すると 鉄の焼ける匂いがするのね そんなふうにして磨り減りながらも あの時のあの人を止めていれば よかったのかな もう帰れないのか 生きているのか 上りきったはしごの先は どんな世界だ   

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作成日時 2023-05-24
コメント日時 2023-06-01
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もう、触れることもない ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 656.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2023/06/02現在)
叙情性0
前衛性0
可読性0
エンタメ0
技巧0
音韻0
構成0
総合ポイント0
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
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構成00
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閲覧指数:656.4
2023/06/02 05時11分59秒現在
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    作品に書かれた推薦文

もう、触れることもない コメントセクション

コメント数(8)
クヮン・アイ・ユウ
作品へ
(2023-05-24)

嗅覚の描写が際立っていて、そのリアルさについて考えていたところ、もしかしたらこれは実体験から着想を得たものかも知れないなと考えました。ふと鼻をついた刺激から色々な場面が想起されたり想像が働いたのではないかと思われます。そうしたものをトリガーにした際の人の心というのは実に素直で、その時抱いた想いをポジティブな形で成就させるには、例えばこうして表現することに尽きるのではないかと考えます。その為本作が本作であることの必要性についてもしっかりと感じ入ることが出来ました。

1
m.tasaki
作品へ
(2023-05-25)

こんにちは。 急停車の鉄の焼ける匂い、もう帰れないのかという問いかけ。 何か不穏な想像をしてしまいます。 あまりにも重すぎてはっきりとは書けない、そんな印象を受けました。

1
羽田恭
作品へ
(2023-05-26)

即興で返詩を。 分娩すると 子牛からミルクの匂いがするのね そんな風に気を張り詰めながら あの時のあの子牛は 今 元気でいれたのだろうか また母体に帰って来るのか どこに行った 上がり切ったはしごの上 ベーべー鳴いているのか その世界で

1
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-05-28)

感想です。 ここに、その向こうの世界がどんなもんか 探りに行こうとした、自称すれば悪魔と格闘していた者がいるけれども ほとほと骨を折りながらも、なんとか明後日には仕事へ行けそうとして。 その、日本文学の術中に嵌まっている自分を冷静に見ました。 それで、別スレッド、沙一様の「言葉は言葉である」と言う旨の発言 それから稲垣足穂の「墓ばかり見ているんじゃなくて花や女の子のことを考えなさい」 というフレーズに はっ、したけれど それで、やっとこの詩に冷静に見ることができました。 自分語りが過ぎるけれど、やはり、嗅覚、ということに尽きて 嗅覚の鋭い方は、なぜか趣味性がいいんだよなと。謎。

1
AB
クヮン・アイ・ユウさんへ
(2023-06-01)

まさに、おっしゃるとおりで、 事故ではなかったですが、その匂いは胸をざわつかせました。 それをまともな文章には変換できずに、こんな形になってます。 コメントありがとうございます。

1
AB
m.tasaki さんへ
(2023-06-01)

言葉の少ないものなので、いろんなふうにとらえてもらうことも狙ってはいますが、コメントいただいて、あ、と思わされました。 ありがとうございます。

0
AB
羽田恭さんへ
(2023-06-01)

んん、もとネタ越えてるような気も。 そう、匂いがするのね。 返詩ありがとうございます。

0
AB
田中恭平 newさんへ
(2023-06-01)

この世界にとどまって、あるいは帰ってきてくれてほしかったな、と思うひとがいます。もう、随分前の事で、会ったこともないんですけど。とコメントに繋がってないかもしれませんが、ときどき思い出してます。

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