世界の回路 - B-REVIEW
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世界の回路    

2023/5/11 詩友と話していたけれど、市井の人々は、例えば以前までの近くのスーパーではなく、遠くても安いお店で買ったりして、本当に耐えしのんでいる。この叫びを聴いて欲しいと思う。国を運転する人たちには月十数万円の手取りで暮らす研修を受けて欲しいと思う。 手取り十数万円で奨学金その一の百万円を返すのに何年かかったかな。返済後には利子約十二万円も追加で。 確かある議員はフリーターでも一年で百万円以上貯められると言った。 やってみて欲しいと思う。「奨学金で苦しいのは自己責任」なんて言わないでいてあげるから。いつもその声を心の中で受け止めているから。 怒りの取り扱い方法にばかり長けて くだらない人間になってはいないか そう自分に確認する このテキストを書くまでにも随分時間を費やしてしまった 勝ち負けの為ではなく 正しさを選ぶ為でもなく 光の方へ言葉を扱うにはどうしたらいいかと考えるから あと、どんな人間に対しても言葉を矛にして飛び込んだらいけないのではないかと思われたから そしてここに居る こことは 今生きているこのことを言うのだろう 世界の回路になりたいという夢もあるから、自立する言葉を獲得したい。思念の自立よりさらに難しいのが、発信する言葉の自立だと思う。相手なしに自立する言葉。 公平さを実現することが ある者にとっては資産や収入等を減らすことになる場合がある 回避の為ずるい言葉を使う人には その言葉をそのまま返したい想いに駆られる しかしそれでは 結局相手と依存関係に陥ってしまう 相手を用意し持論を強める姿勢に疑問を抱いている でも ほんとうはそれも仕方ないかなと思う時だってある 時々だけれど それでもやっぱり私が使いたい言葉は違うんだよな そういうものから放たれた 自立する言葉 発信する言葉の自立 世界の回路となる言葉にまで届きたい 夢があるから 世界の回路にだってなりたい 夢があるから 夢がある


作成日時 2023-05-20
コメント日時 2023-05-29
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世界の回路 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 10
P V 数 : 1183.6
お気に入り数: 2
投票数   : 3
ポイント数 : 0
項目全期間(2023/06/02現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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エンタメ00
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閲覧指数:1183.6
2023/06/02 03時59分55秒現在
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    作品に書かれた推薦文

世界の回路 コメントセクション

コメント数(10)
m.tasaki
作品へ
(2023-05-20)

こんにちは。 まずは、「国を運転する人たちには月十数万円の手取りで暮らす研修を受けて欲しいと思う。」には全く大賛成です。 このような研修の必要性は非常に高いと思います。 私も学生の頃は奨学金を受けていましたが、その頃は「日本育英会」の時代で、貸与の条件も今ほど厳しくはありませんでした。今の奨学金は民間のローンと大差ないと聞きました。「奨学金」とは名ばかりで、若い人たちのためになっているのかどうか疑問です。 でも、このような書き方は「怒りの取り扱い方法にばかり長けて」ということなのかもしれませんね。 「光の方へ言葉を扱う」とは理想へ向かう言葉のこかとも思ったのですが、正しさを選ぶためのものではないのでしたら、どのようなものでしょう。 そして、「自立する言葉」とはどのようなものでしょう。言葉とは発する者と受けとる者とがいて初めて成立するものだと思うのですが、「相手なしに自立する言葉」とは何でしょう。 どちらも何となくわかるような気がしたのですが、よくよく考えるとわからなくなります。 ただ、「どんな人間に対しても言葉を矛にして飛び込んだらいけないのではないか」ということは、全く仰る通りだと思います。言葉を人を攻撃して傷つけるために用いるべきではないでしょう。 だとしたらおそらく、言葉を論争のために用いない。理想を語るとしても、その理想から外れる人を攻撃しない。それが「自立した言葉」であり、「光の方へ言葉を扱う」ということなのかもしれません。 違っていたらすみません。

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三浦果実
作品へ
(2023-05-20)

作者が元来持ってる味が出ていて良い思う。この作者のあり様をプロレタリア文学だと評されていた人がいたけども、本作はまさにそう。先にこの作者の持ち味を挙げたけれども、その持ち味とはプロレタリア的なるところを直裁に書かれてあると「みせる(読ませる)」ところにある。念のためにいうが、プロレタリア的なる気持ちやマインドを直裁に書くのではない。「直裁に書いてるな」とみせること。本作にも含有されているけれども、それは「直裁に言っていいのか?いうとまずいよね?でもいうよ」という逡巡とそこからの理由無き感情による飛躍。これがこの作者の持ち味である。それは際どい。時には駄作に堕す要因にもなる。今作は成功している。タイトルもよい。

2
クヮン・アイ・ユウ
m.tasaki さんへ
(2023-05-22)

m.tasakiさんおはようございます。丁寧にご覧くださり誠にありがとうございます。自作について解説するようにあれこれと語るのはどうかと思われるので返信の仕方に迷うのですが、ただただ嬉しい想いでいます。ありがとうございます。 自身今よりもっと未熟な時には、言葉の発信力や影響力を即席で強める為に敵を配置してそれと比較して語ることをしていました。その目的が個としての活躍だけに特化するならそれで良いのかも知れませんが、一方で世の中に与える悪影響を想うとこれは果たしてどうなのかと思われました。これからも言葉の扱いに精進してゆきたいです。ありがとうございます。

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クヮン・アイ・ユウ
三浦果実さんへ
(2023-05-22)

三浦さんコメントをくださりありがとうございます。 >気持ちやマインドを直裁に書くのではない。「直裁に書いてるな」とみせること。 ご指摘の通りそこにムラがあることからもおわかりのように、私はこれをテクニックでコントロール出来ていません。でもまぁそれでいいのかなと思います。アマチュアとして生活者として、良いも悪いも繰り返しながらやはり何よりも現在地で語る、それを更新することを生ある限りやってゆけたらと願っています。 あと、 >「直裁に書いてるな」とみせること。 この点について、私が逆に他者にそれを感じる時、それを指して「信頼に値する」ことだと考えています。 ありがとうございました。

0
トビラ
作品へ
(2023-05-23)

最も小さなものには、最も大きなものが含まれていて。 だから、小さな善行には、大きな善行が含まれている。 最近、僕が思うのは世界を良くするために必要なのは、大きな行動というより、小さな、でもたしかな善行だということです。 とても小さくてもたしかな善行は世界を変える力があると思っています。 一つの詩作品の完成度として読んだ時、まだまだ詰めていける部分はたくさんあると思います。 ただ、個人的には、完成度を上げるために言葉を切り詰めていくより、自分自身に制限をかけずに言葉をどんどんを書いていくという方がクヮンさん向きかなと思いますね。 >夢がある ここに言葉の力を感じるのは、作者自身に本当に叶えたい夢があり、それを叶えるように生きているからだと思います。 それが真実の言葉だからだと思います。 本気の言葉は、人の本心に届く。 僕はそう思います。

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クヮン・アイ・ユウ
トビラさんへ
(2023-05-24)

トビラさんおはようございます。作品をご覧くださり、またこうしてお言葉を届けてくださり、ありがとうございます。 >自分自身に制限をかけずに言葉をどんどんを書いていくという方がクヮンさん向きかなと思いますね。 ありがとうございます!大きな胸で受け止めていただき、またこうして応援の言葉をかけていただけて嬉しいです!パワーをもらいました!自分らしく突き進んで突き抜けたいと思います! こちらのサイトでは、投稿対象を詩に限定せずクリエイティブ・ライティングが認められています。私のような者でもこのように活動が出来ることをありがたくを感じています!これからも精進します!ありがとうございます!

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つつみ
作品へ
(2023-05-25)

>あと、どんな人間に対しても言葉を矛にして飛び込んだらいけないのではないかと思われたから 話者の本当の気持ちや感情をぶつけなければならないこともあるかもしれません、それは矛ではないと個人的には思います。 >発信する言葉の自立だと思う。相手なしに自立する言葉。 最終的に相手なしに自立する言葉になるのであって、それまでは色々な相手とぶつかることを恐れてはならないと思います。 >回避の為ずるい言葉を使う人にはその言葉をそのまま返したい想いに駆られる 「相手が何故、回避の為ずるい言葉を使ったのだろう」と、自分なりに客観的に考えてみるのもいいと思います。そこでなにか言葉が浮かんだら、必要に応じて相手にその言葉を返してみてもいいと思います。 >世界の回路となる言葉にまで届きたい >夢があるから とても強い意志を感じます。

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クヮン・アイ・ユウ
つつみさんへ
(2023-05-26)

つつみさんおはようございます。コメントをくださりありがとうございます。 >話者の本当の気持ちや感情をぶつけなければならないこともあるかもしれません、それは矛ではないと個人的には思います。 この箇所、その通りだと思います。私もそれは矛ではないと考えます。なかなか難しいことですが、本心や感情の伝え方を大切にしたいと思います。 >最終的に相手なしに自立する言葉になるのであって、それまでは色々な相手とぶつかることを恐れてはならないと思います。 ありがとうございます。つつみさんはそのように感じ取っていただけたんですね。自作の説明は出来ないのですが、自立する言葉がなんであるのか、これからも引き続き考えてゆきたいです。 >「相手が何故、回避の為ずるい言葉を使ったのだろう」と、自分なりに客観的に考えてみるのもいいと思います。そこでなにか言葉が浮かんだら、必要に応じて相手にその言葉を返してみてもいいと思います。 ありがとうございます。そうですね。これはもちろん相手と「両思い(相手もこちらに話す意思がある)」でなければ成り立たないことではありますが、どんな方とも言葉のやり取りを諦めないでいたいです。 >とても強い意志を感じます。 ありがとうございます。つつみさんや他の方からもこの箇所を取り上げていただけてとても嬉しいです。簡単な言葉で表現される場合は特に、作中の文脈や、発信者の生き様も影響するところがあると思うので、精進してゆきたいです。

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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-05-28)

感想です。 凄く、身につまされますね。 「怒り」というのも昇華すれば「力」になる、という説もありつつ。 その、怒りでなく、感謝の念で通じあおうと努力すれば、たとえ、それが通じなくとも 第三者からそれは良い授けを受ける、と。 それが近代日本(私はこの射程距離を江戸後期に設定しています) の考え方の根底を成していると自習した。 そういう倫理観を担っているのは、なんであろうと。 江戸国学になれば、極端、仏教これは駄目だ、というところまで行ったらしい。 治安の為の仏教導入であったが、為政者に都合が良すぎるのではないか、と。 その、アゲインスト、民衆の反抗の余地、を残そうとした意図があったと。 一方で、 ともかく、冷静に見ても 今の国政の不安定を問題提起し、 「戦っている」姿に一票です。

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クヮン・アイ・ユウ
田中恭平 newさんへ
(2023-05-29)

田中さんおはようございます。コメントをくださり、ありがとうございます。 時にもう感情のみで嫌なもんは嫌、腹立つものは腹が立つと心に任せて言動を選択しそうになりますが、やはりどうも踏みとどまらされるものがあります。例えば個人の溜飲が下がっても世界が悪い方に進むならそれは本意ではないのではないか等と自問されます。 今後もその感覚を大切に自分なりの闘いを続けてゆきたいです。

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