昨日の雨の方が冷たかったと言ったら君は
拗ねてしまった
ブラウザ変えて検索したら
全然違う結果が現れた
最初からその言葉は存在していなかったらしい
この地球上に限っては
とても律儀なマンションが
毎月家賃を請求しに来る
ブルドーザーになって
一年生になって
共用スペースを乗り越える
そのせいで姉貴の存在を初めて知った
そんな感じで
硬直していたのかもしれない
そんな感じで
売約したのかもしれない
(しばし休憩の後)
昨日の夜の方が暗かったと言ったら君は
泣き出してしまった
何かになれると信じていた
僕なんかよりもずっと強い力で
信じたかったのかもしれない
ゴゴゴゴゴゴゴって地響きみたいに
友だちサウザン出来るかな?って
作品データ
コメント数 : 2
P V 数 : 1210.7
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2021-10-21
コメント日時 2021-10-24
#現代詩
#縦書き
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 |
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
閲覧指数:1210.7
2025/12/05 19時14分00秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。
「君」のことを物凄く適当にあしらっている感じが好きです。
0コメントありがとうございます。きっと「君」はそれほど重要ではなかったみたいですね。別のことに興味があったのかもしれませんし、若しくは逆に興味のない振りをしていたのかもしれません。
0