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アンゼリカ   

作成日時 2019-10-04
コメント日時 2019-10-20

あまくておいしいアンゼリカ 見初められるのを待っている ちょっと古くさいかしら でもそこも可愛いと言って どんなに年月が過ぎ去ろうとも エメラルドの輝きは褪せない あまくておいしいアンゼリカ 目立たなくたって全然へいきよ わたしはわたし 代わりはいないわ あなたのとなりに流行りのあの子 シュワシュワはじけるクリームソーダ あまくておいしいアンゼリカ 今度こそわたしをみつけてね 街はずれ 昔ながらの喫茶店で


項目全期間(2020/01/22現在)投稿後10日間
叙情性44
前衛性10
可読性55
エンタメ55
技巧1313
音韻1313
構成1717
総合ポイント5857
 平均値  中央値 
叙情性0.80
前衛性0.20
可読性11
 エンタメ11
技巧2.61
音韻2.61
構成3.41
総合11.66
閲覧指数:726.7
2020/01/22 18時32分56秒現在
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コメント数(8)
まみさん (2019-10-04):

名前を忘れてずっと気になっていた製菓食材思い出しました! すごく懐かしい気分になりました。 祖母のお菓子の本を見ていつか買いたいと思ったものの今はほとんど手に入らず頭の隅っこにあったもののほぼ忘れていたアンゼリカ ノスタルジーを感じました。 アンゼリカの喋り口もそのものでとても可愛らしく奥ゆかしい 思い出させてくれてありがとうございます。

蕪城一花 (2019-10-04):

可愛い! 先日久々にお菓子を作りたくなって材料を売っている店を探したんです。 アンゼリカはあったかな〜…。 食べたくなって来ました。

南雲 安晴 (2019-10-05):

 これを書くのは難しいと感じました。愛すべき優れた小品といった感じの詩、というか、歌ですね。全体は、ほころびも無駄もなく、引き締まっていて、音楽的です。お見事。

stereotype2085 (2019-10-05):

少女向けの詩集。誰かの書いたfor ladiesの復刻版に載っているような、品のいい愛らしさと懐かしさがある。一つ一つ使われている言葉が慎重で、この詩世界を壊さないように、作り上げることが出来るが出来ている。言葉への充分に気遣い。個人的には、筆者さまが2019年に即した現代詩だけを書きなさいと言われて書く詩も読みたい気分でした。

柊柊 (2019-10-05):

まみさん 様 蕪城一花 様 南雲 安晴 様 stereotype2085 様 ご感想ありがとうございます。 とても嬉しかったです。 アンゼリカという可愛らしい語感と、さりげなくも存在感のある出で立ちに助けてもらってできた詩です。 わたしもアンゼリカが食べたくなってきました…。 またテイストの違う詩にも挑戦してみたいと思います。

渡辺八畳 (2019-10-06):

ねじめ正一だったっけかな、昔に大学の抗議で学んだだけだからしっかり思い出せないが、キューピーマヨネーズを宣伝するための詩ってのがこの詩と構成がすごく似ていた。 ってのは商品名のリフレインってところが。キューピーマヨネーズよりアンゼリカのほうが響きが可愛らしい。それを読者に伝えられているってことでこの詩は成功しているかなと。

藤 一紀 (2019-10-06):

おはようございます。シンプルな形で、リズムが整っていて、読みやすい作品になっていると思います。 >あまくておいしいアンゼリカ というフレーズは、どこか馴染み深い気がしましたが、思い出しました。焼き芋屋さんの、「甘くておいしい石焼き芋、石焼き芋はいかがですか」でした。軽トラックで、毎年、秋から冬のあいだ毎日回ってくるから、馴染み深気がしたのは、それにひっかかってくるからでした。 一見可愛らしい作品のようですが、「わたし」の「あなた」を中心にした様々な心中が想像できるようになっていて凝縮されていると思います。女心も難しいな、と感じました。そこも可愛らしいと言わなきゃならんのか。笑 作者が自分の心情を「アンゼリカ」に託して書いているだけなら、自己愛感満載でいけ好かない気もしますが、そう感じないのは、作者が「わたし」と離れたところに立って構成しているからだと思います。

柊柊 (2019-10-20):

渡辺八畳@祝儀敷 様 藤 一紀 様 ご感想ありがとうございます。 甘くておいしい石焼き芋! 思ってもみないご指摘でしたが、自分でもそうにしかみえなくなりました。笑 コメントをいただくことでいろんな見方ができるようになり、楽しいです。

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