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疾走海馬   

作成日時 2019-09-05
コメント日時 2019-09-20

感傷もトラウマも全部生で食った 消化して排泄して俺はでかくなった 俺はもう俺はもう理不尽に脅える無力なちびではなくちびではなく この身体に流れる血液はあいつらのものではなくあいつらのものではなく 青い鬣なびかせ 血飛沫混じる牙を剥く 逆巻く波蹴散らし蹴散らして蹴散らすんだ 瑣末な悲しみはのろまな鉋屑 鉄の速度に追いつけはしない 疾駆する血液 ドーパミン咆哮 閃光シナプス 刻む記憶は 俺が決める


項目全期間(2020/01/26現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ52
技巧00
音韻00
構成21
総合ポイント73
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ2.52.5
技巧00
音韻00
構成11
総合3.53.5
閲覧指数:1237.1
2020/01/26 22時03分35秒現在
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コメント数(10)
いすき (2019-09-06):

自分の人生を生きるのはこの俺なんだ、みたいな意志のようなものが表現されているのかなと思いました。第2段落は勢いが伝わる反面、たとえは難解に思いました。

ジャンブリーズ (2019-09-06):

いすきです さま コメントありがとうございます。 記憶を司る脳の部分である海馬を、海を疾走する馬にたとえて、鬣や牙、疾駆、疾走する体内で激しく循環する血液中の鉄分などの動物的な例えを表現したかったのですが、主観的すぎましたよね 自分の作品を客観性を持って推敲することが苦手なので、このようなコメントをいただけるのは、とてもありがたく思います。 どうもありがとうございます。

いすき (2019-09-06):

ジャンブリーズさま 丁寧なお返事ありがとうございます。そういうふうに言われてみると、確かに伝わってきました。僕の読解力不足かもしれません。全体的に、僕も読み込みが浅いままにコメントしているところがあるようです。ありがとうございます。

ジャンブリーズ (2019-09-07):

いすきさま こちらこそ、ご丁寧なお言葉、誠にありがとうございます。 いえいえ、いすきさまの読解力ではなく、わたしの客観的目線不足ですので、お気になさらないでください。 むしろ、ご感想を頂き、感謝しております。 どうもありがとうございます。

ふじりゅう (2019-09-12):

久しぶりのご投稿ありがとうございます! ざっと読んでやや硬い印象はありましたが、目を引く冒頭など非常に面白いなと感じました。 トラウマを「生で」「食った」主人公が肥大、そして「あいつら」の怯えの脱却と呼んだのですが、それがどこまでいっても弱弱しい犬のそれこそ「咆哮」のように見えて、その突き抜けていない感じが面白く読めました。

ジャンブリーズ (2019-09-16):

ふじりゅうさま コメントありがとうございます。 ご指摘通り、自分の作品は、硬い表現が多くなりがちです。作品全体としてバランスのとれたものを作っていきたいです。 最後の方は、もはや自分に言い聞かせているような、最初の勢いが落ちている感じですよね。 作品全体としてのまとまった雰囲気や、あえて意図的にその雰囲気を崩す場合の印象の与え方など、やはり、バランスが必要なのだなと改めて感じました。 貴重なご意見を、ありがとうございます。

細川利回細川利回 (2019-09-19):

タイトルと、一連目のスピード感と三連目の言い切った感じがとてもよかったです。二連目の言葉のリズムがもう少しガツンと決まるとさらに失踪感が出るのでは、と思いました。

左部右人 (2019-09-19):

一連目がとても好きです。  〉感傷もトラウマも全部生で食った から  〉あいつらのものではなくあいつらのものではなく の反復まで、とても心地よく読ませていただきました。 2連目が少し浮いてる気もしなくはないですが、とても素敵な詩だと思いました。ありがとうございました。

ジャンブリーズ (2019-09-20):

細川利回さま コメントありがとうございます。ご指摘ありがとうございます。仰られるとおり、二連目は疾走感を表現したい割には、もたもたした言葉ですよね 「蹴散らし」は、繰り返さなくても良かったのかもです 貴重なご意見をありがとうございました!

ジャンブリーズ (2019-09-20):

左部右人さま コメントありがとうございます。左部さま、細川さまのご指摘どおり、二連目は推敲が必要な作品だと思いました。 こうして、客観的なご意見をくださることは、この作品だけでなく、今後の作品つくりにおいても、大変貴重な糧となることと思いますので、心から感謝いたします。どうもありがとうございました。

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