お知らせ

絶滅に関するぎたぁ・のいずの一切れ或いは狼少女の恋   

作成日時 2019-01-07
コメント日時 2019-01-13

あたし見た あの男の子、 友達の話に少し首を少し向けて 微笑んで返したりしてる 大人しそうな男の子 でも 胸元を飾っているペンダントトップは、北極狼の牙 それに気づいた瞬間 あたしどきどきし始めてる自分に気づいた だってあたし 狼が大好きだから いつか殺される日が来るなら 是非とも狼に骨の髄までしゃぶりつくされたいって ずっと夢見てたから (といっても 北極狼は大陸狼の中でも穏やかな性質だと聴いているんだけど) あの日から あの男の子が気になってタマラナイ   未熟児のように熟した頭で 習熟した指だけが何を刻むの? その目で視えること 信じてる? 罠にかかった 首を撥ねる 貴方達の言いたいこと だいたい理解した所で 唇を噤む (理解てwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww) 赤い舌を垂らした神様の永遠、 脊椎から伸びる白い糸 は 運命だって笑って絡ませる あたしは荷物を纏める 明日にはここを出るよ 屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで詩肉を食んで屍肉を食んで屍肉を食んで (この時を待ってたよ ぶっ壊れちまぇ 白い火 ちらちら 灰砂になるまでやれ 壊し尽くせ 君達の不幸なんてなんの足しにもならない) 涙? 貴方達の傷口が開いているから私は泣くことが出来ないよ 嫉妬は君を永遠に繋いでる 存分にやれ そのやり口まるで幼児の駄々みたい 声が枯れるまで 残酷なの 私は世界に花を贈れない 悲しみに寄り添えない でも私の涙はあの花に注ぐ それから 君のことを思い出す。手を離さないで欲しかった。 微塵も満足出来ない。 今夜も夢を見る あの男の子が 狼の群れを引き連れて あたしの家を壊しに来る夢を 彼らの牙は私の体を貪りつくすだろうか あたしの精神は彼らに服従するだろうか 犬のように這いつくばって? その先はある? 北極狼の牙が白く輝く あたしは彼の手を握るだろうか 殺されてしまいたい 魂の交尾 まだ出来ない よ あたしは今夜もベッドの上で寝返りを打つ 瞼の上に 病の花は咲き乱れ あたしはあなたを夢見ている


項目全期間(2019/06/18現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:77.8
2019/06/18 22時12分37秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。


コメント数(4)
オオサカダニケ (2019-01-07):

比喩、感情、ですね。

沙一 (2019-01-07):

ペンダントトップは北極狼の牙、この換喩とも捉えられそうなとても美しいイメージを中心に展開される、狂気じみた妄想あるいは願望、しかしそこに純粋さを感じられるのはなぜでしょうか。 いままで白犬さんの作品をみてきましたが、今作がいちばんいいと思います、というか好みの作品です。

環希 帆乃未 (2019-01-12):

本当に恋って感じですね。恋は病とはよくいったものですね。白犬さんの作品って美しいからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwが生えてるので。除草しますね。

みうら? (2019-01-13):

最近の白犬作品はすげえ良いぞという噂を耳にして、久しぶりに読んだんですが、たしかに良い。何が良いかというと、白犬さんの実像を感じる。べつに実像なんて感じて欲しいと思っていないのかもしれないが、言葉だけが宙に浮いてるような張りぼてで誰でも書ける言葉が並んでいるより、たとえそんな作品が評価されていても、僕は、本作みたいな白犬さんとちゃんと繋がれる言葉が好き。

投稿作品数: 1