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リコール17   

作成日時 2018-11-21
コメント日時 2018-11-24

人類愛で死ぬまで食っていきたい私たちは いつも、傍観者という役名も いただけないほどの 傍観者でした。 「死にたがりが死にたがる歌を  死にたがって歌うたび、  死がわたしたちの肉体から  もっとも遠ざかるのはなぜだろう」 「伝統なんてくそくらえ」という 言葉がマニュアルにあるから叫ぶ。 「『伝統なんてくそくらえ』という  言葉がマニュアルにあるから叫ぶ」 という言葉がマニュアルにあるから叫ぶ。 「おまえだけの人生じゃない」 を 土台にして血を吐き散らし、 その上に重ねた 「おまえの人生だろ」 を、 磨り減った靴の裏で踏み潰して早十七年、 できあがった人間がこちらになります。 あゝ神さま どうして、 こんな欠陥品のまま、、私を、、、 享年。


項目全期間(2019/12/16現在)投稿後10日間
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2019/12/16 10時01分44秒現在
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コメント数(4)
まりも (2018-11-22):

冒頭からユーモアを交えつつ、きれいごといってんじゃねえよ、という反発力がガンガン響いていて、言葉の軽快な流れやリズムも心地よかったです。 最後、語り手を天国へ移送してしまった飛ばし具合、面白いと読むか、その一歩手前で、まだ生きている体に叫ばせよ、と思うか・・・他の方はどうでしょう。

南雲 安晴 (2018-11-23):

『人類愛』と『傍観者』、『おまえだけの人生じゃない』と『おまえの人生だろ』と、しょっちゅう人が片方だけに寄りかかるアイディアが、パワフルな調子で書きとめられていて気になる詩だと思いました。悲しいことですが、私の能力では、今のところ、二連と三連の意味は取れていません。でも、死にたがり、伝統、マニュアル、といった道具の登場は、良いと感じます。

みうら? (2018-11-23):

みえてる世界を書こうとされていると思う。詩文を書く根源的に持つべきもの、トライアルな気持ちを感じる。平たく云えば人の生き死にについて。あるいは新しい世界を求めるような気持ち。残念な気持ちで終わらせていることに勿体なさがある読後感だった。おそらくだけれども、本作に詩文として書けなかったことのほうに惹かれるものを感じる。言い方がおかしくなったので、言い直すと、本作に書かれていない言葉の存在を大きく感じるし、それに魅力を持った。

IHクッキングヒーター(2.5kW) (2018-11-24):

矛盾を並べたてて、何なのこれ?って言いたくなる気持ちはわかります。それを飲み込むのが大人だとか言われそうですが。

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