君が一緒に暮らそうだなんて言うたび
僕は何だか気まずい思いがして
今までずっと返事を先のばしにしてきたけれど
そのうち君の熱愛が発覚して
しかもその相手が十五も年上の妻子持ちだったもんだから
それで一緒に暮らさなくてもよくなったんだよ
君は美容師見習いだったよね
相手の男はお店のお客さんかい
何でも大森にある中小企業の社長らしいって
君の女友達からいろんなゴシップを聞かされたんだ
それで毎週火曜の定休日には
いつもそいつと極秘デートをしてたんだってね
そいつは自称元ミュージシャンで
フランク・ザッパが大のお気に入りで
誰かさんのバックバンドも昔やってたとかで
今じゃ君のために一カ月十キロものダイエットに挑戦中
君の誕生日にはエルメスの青いスカーフをプレゼント
そうして火曜日ごとにふたりでホテルへしけこんでたんだね
君と一緒に暮らさなくてよかったよ
だって火曜日は毎週必ずやってくるからさ
作品データ
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作成日時 2 時間前
コメント日時 2 時間前
#現代詩
#縦書き
| 項目 | 全期間(2026/02/15現在) |
| 叙情性 | 0 |
| 前衛性 | 0 |
| 可読性 | 0 |
| エンタメ | 0 |
| 技巧 | 0 |
| 音韻 | 0 |
| 構成 | 0 |
| 総合ポイント | 0 |
| 平均値 | 中央値 |
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
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2026/02/15 07時07分01秒現在
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