(初めての投稿です 宜しく願い致します)
夜が明ける 陽が昇る
今日もまた数知れぬ 愚者の船が
あの港 この港 と 出て行く
いったい どれだけ人の命を絶てば いいのか
いったい どれだけ
人の心を踏み躙り 悲嘆の淵に
突き落せば 気が済むのか
彼等はいったい 何を望んで 何を
手に入れたいのか
お互い譲り合う心 謙虚な心が 何故
持てないのか
今 争い 人の命を奪い合う
愚かな戦いの真っ只中に居る この
地球という船に乗り合わせた人々よ
命と命 心と心 人
それぞれが持つ命と心 互いの命と心
何故 繋ぎ合わせて 互いの手を取り合い
夜明けの時 夜のあとには必ず訪れる
朝の光り その輝きを微笑みで迎える事が
出来ないのか
互いの手と手を置く場所 武器ではなく 人の
命と心 その上に置く手が 何故 持てないのか
この宇宙 果てしの無い宇宙の中に只一つ
ポツンと存在 ポツンと在る 命を宿す場所
地球という船に乗り合わせた人々 人間
孤独な世界の住人 人間には
頼り得るものは何も無い 人が総て
人 人 人だけが唯一 人を救い 人を慰め
人を奮い立たせ 人を励ます事の出来る存在
人が生きる 空虚な神
姿も見せない 声さえも届けない
この地球上 何処にもその存在
気配さえも見せない神は 虚しい存在
頼るべき存在などでは有り得ない神
神は只 人間 人が 自身の胸の奥に収めて
自身を律する心の糧 命の糧として 思いを定め
この世の悲惨 この世の不条理
この世の苦難 この世の理不尽を 人間 人が
自身の力で乗り越えてゆくより外に この船
地球という船の進む道 航路は無い
命を奪うな
心を奪うな
悲惨と苦悩 哀しみを
人の心に植え付けるな
今日もまた 夜明けと共にあの港 この港
船が出る
愚者の船 ?
賢者の船 ?
船を繰り舵を取るのは人間
人以外の 何ものでも無い 神は
常に沈黙
此の世の悲惨 この世の悲劇に眼を瞑り
声を殺して
作品データ
コメント数 : 2
P V 数 : 135.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2026-02-07
コメント日時 2026-02-07
#現代詩
#縦書き
| 項目 | 全期間(2026/02/08現在) |
| 叙情性 | 0 |
| 前衛性 | 0 |
| 可読性 | 0 |
| エンタメ | 0 |
| 技巧 | 0 |
| 音韻 | 0 |
| 構成 | 0 |
| 総合ポイント | 0 |
| 平均値 | 中央値 |
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
閲覧指数:135.0
2026/02/08 06時57分41秒現在
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はじめまして。ぼんじゅーると申します。 宜しくお願いいたします。 "神は常に沈黙"という一文に 目が止まりました。 命と心。 これらを守り育んで行く為に 神頼みでなく 自分自身が舵を切り 省みよ考えよ と受け取りました。
0失われていく命に対する嘆きの心と、地球上のあらゆる不条理を人間自らの力で乗り越えていこう、という強いメッセージ性を感じました。
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