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とろとろ
神様に溺愛されている気がする だいぶ重たくて、いわゆるメンヘラみたいな感じの、たぶん邪神に だと思う 写真家という名前のアーティストになろうと決めているけれど、写真を撮るのも嫌な時もあるわけで、それでも撮らされる 撮らないと後悔するって瞬間が連鎖的にあって、自力で止められない状況みたいな 買い物をしに往復30分の場所まで行ったら、3時間も写真を撮っていた 徹夜で半日の絶食と水分不足プラスアルファの状態異常がセットメニューで 絶対的場面ってわけでもないけど、撮らないと良い写真になるかわからないから、とりあえず そういう風にしてたら、妙にのっちゃって、ADHDの過集中が暴走した 同じものを何度も何度も何度も何度も何度も シャッターを切り続けて、撮らない言い訳を頭の中で幾つも提案しても辞めさせてくれない ちょうどいいタイミングで太陽が出てきたりしてさ、そしたらまた同じものを撮り直す 前日に消化不良を起こす映画を見たとか、家のことでだいぶ焦ることがあったとか、そういうのも忘れるほどに最悪な気分になるぐらい続けていた あとで見返したら、そこまで良い写真が撮れてたわけじゃなかった けれどちょうど良い転機になった 最近もらった言葉が繋がって、地続きだったスランプの後遺症から脱却できた 憧れていた人が、自分と同じくらいの歳の頃に歌舞伎町で倒れるまで写真を撮ったらしい 聞いた時は自分には無理だと思ってたし、それが劣等感になっていた けれど意図せずに似たことをできたのは、なんか少し光栄?というか理解ができて、近づけた気がした その少しあとくらいに個展をやる作品が決まったけれど、3年前の写真でやることになった 前までの作風だと、傾向が違いすぎて制作に影響が出るからずっと出し渋っていた でも会心の出来ってくらい撮れていて、それをまとめる力量がなかっただけだと後から気づいた そういうことを個展を打診してくれた先生に言われてしまった ただ、出していいということは、そういうことで、撮ってる作品の方向性が変わったのも都合がよかった 急に転換するよりも、過去にこういうものを撮っていた、だからこれからはこの感じでやっていきますみたいな説明になる そして、今撮っている作品は、地獄みたいな時間のおかげでテーマも文章もタイトルもできてしまった だからこそ、今が過去を越えるものを作らないといけない 模倣にならないように、同時並行で個展のための写真選びと展示構成をしながら、という苦行のなるが でも、今作っている作品は、今までカメラを使って現実逃避をしていた自分が、現実を見れるようになった証左のようなものになっている デジタルのモニターがファインダーに映るせいで、シャッターを切った瞬間から時間が微分されて非現実が眼前を遮る この現象に魅入られて、時間と光を人間に捉えられない状態に写真で変えていた だから記録性を冒涜して、被写体を匿名化した ちょうど駆け出しの頃に教わっていた写真家の影響でノイズが出ないように気をつけていたのもあって、何かと制限が多かったように思う それが徐々に外れていって、今は良い写真が撮れれば、こだわりは捨てていい、となった というかこだわりじゃなくて固執だった気がする ただ、当時の作品も悪くはない けれど別人みたいで、若いなって感じてしまう 何を話していたんだっけ?まぁ、とりあえず、今に向かって過去は流れていた ように感じている 特に最近 詩をやり始めたことも、絵を描いたこと、ワイヤーを編んでよくわからないモノを生み出したこと、天然石を大量に買ってハンドメイドをやりだしたこと、なんか急にどうでも良くなって部屋に引きこもって物語の世界に逃げていたこと、それが原因で千葉から沖縄に強制送還されたこと、厄年と前後含めたこの三年でお世話になった人間が立て続けに亡くなったこと、上京して勤めた会社が白くて人間関係も悪くなかったのにプライベートを優先させて耐えきれなくなって鬱になって辞めたこと、ニートになっていたこと、救いようがない自分を助けてくれていた父が難病になってもう意識を取り戻さないこと、父に言われた苛烈な言葉が病気の影響だったと今になって理解したこと、それでも写真家という夢を諦めきれないこと、自宅で寝続けている父が本当に動かなくなる瞬間がいつ訪れてもおかしくないこと、そんな状況で個展の開催を決めてしまったこと 自身の環境や精神が追い込まれている時ほど、何故か良い写真が撮れる 東京から栃木に引っ越しても、生存確認をしにきてくれる姉と子供みたいな喧嘩をしてる時も、外出したら結局は写真を撮っていて、思考の整理になっていた 言語機能の代わりに表現があるとはこういうことらしい 知らんけど 自分の人生に起こった出来事で、無くせたらいいと思うことは多々あるけれど、そのおかげで今があるから文句も言えない 神はいないというより、最悪な溺愛をされている気がする これで自分が有名になれば立派な物語の完成だ 自分次第ではあるけれど でも無駄にしない方法はこれしかないと思う 不器用なんです 写真でしか還元できない不出来な人間 と自称して媚びている そういう自嘲と自傷をひと塩 ただ決めつけているだけ こだわっているだけ 寒いこと書いてるなと脳の冷静な部分が過去の残照から囁いている けれど、恥ずかしいとは思わないのは、一度決めたことはなにがなんでもやり通す ってアニメのキャラが言ってたのがずっと心に残っていて、中学から高校まで剣道でそうしようとして折れた経験があるから、写真ではそうしないと決めたから だと思う ささやかに詩的表現を交えて上手く書こうとしたり、意図的に(たぶん惰性もありきで)下手になったりしてるこの文章を、ここまで読んでくれているあなたへありがとう 最後に昨日のことを書いて終わろうと思う 年越しをできて、正月の誕生日ができた父の誕生日を、父の意識があった去年の5月ぶりに家族全員で集まって、祝った夜の後の話 閑話休題 今年最初の一枚は家族写真になった あの時 話していた未来は 訪れないとみんな思いながら話していた希望する旅行先の話は現実にできなくなってしまったな 吐露に付き合わせてしまって申し訳ございません あ、阿保みたいに呑んだせいで家に帰ってきたあとに風呂浴びながら吐いたんだよね 初詣で行った神社が、聖地だったり、心霊スポットだったり、墓場が近くにあったりして 清めようってタバコを吸いながら最後に日本酒飲んだのが悪かったと思う 寝る前にも吐き気がきてからトイレで吐いたしな 話の時間を戻しまして、今日って時刻の昨晩 3時ぐらいだっけ 初詣に行った話 おみくじを引いたら小吉だった でも書いてあることがなんか妥当で、無責任じゃない感じがしたから持って帰ろうと思った それを神主さんと巫女さんに話をしたら、あの結ぶ風習を凶返しって呼ぶらしい だからそこまで無責任じゃないのかもしれない でも間違いなく邪神だと思ってる
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とろとろ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 274.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2026-01-01
コメント日時 2026-01-03
| 項目 | 全期間(2026/01/05現在) |
|---|---|
| 叙情性 | 0 |
| 前衛性 | 0 |
| 可読性 | 0 |
| エンタメ | 0 |
| 技巧 | 0 |
| 音韻 | 0 |
| 構成 | 0 |
| 総合ポイント | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


邪神じゃないですよ。 時間を忘れるほどに、夢中になれることがあるのは、 自分の境遇も忘れるほどに、夢中になれるものがあるのは、ラッキーなんです。 親不孝かもしれないし、普通の幸せには縁遠いかもしれないし、自分も周りも振り回すかもしれないけど、間違いなくラッキーなんです。 何をどうしても、1本筋が通っていて、生き方に迷ったりしないから。 よしんば、それが邪神でも、私は生まれ変わっても邪神と手を握ります。 恋愛より食事より寝ることより優先するのは、私の場合、書くこと。 書いている時は、本当に夢中で、限りなく自由。 その瞬間の中毒で、毎日毎日ことばを綴ってる。 そうそう。写真の印象についてひとこと。 焦点の取り方が甘い時があるから、注意すると良いかも。 写真も創作の部類なら、数をこなせば感覚は身についてくると思います。 頑張れ。
0もはや好きでやってるような段階でもなくて、でもそうしていないと死んでるような状態になるからやめられないだけですね それでも止める気はないですし、結局それを望んでしまってるからしょうがないんですよね そういうものに敢えて恵みをくれる存在は自分は邪神だと思ってます だからといって、それにどうこう出来るわけでもないのですし、それに対してリアクションもないので あと写真の焦点甘いものを最近あげてたのはあえてそういう写真あげてただけです あとそれで完成してるものもあるので問題ないですよ
1>神様に溺愛されている気がする >だいぶ重たくて、いわゆるメンヘラみたいな感じの 「善良な人ほど若くして亡くなる」という格言があります。乳飲み子のうちか、それとも乳飲み子にならないうちか、はたまた小さな丸だった頃か……いずれにせよ、世界がまだお母さんだけだった時に亡くなるケースが多く(最後は一般的に「死」とも呼ばれない)、あなたはそよ風、地面を踏み締める感覚、喉を通る水の感覚、体が暖まる感覚を持って、今ここに生きているからこそ、それは神でも邪神でもない、と私は考えます。 ただ、一旦自分以外の何かのせいにしてしまうのはアンガーマネジメント的観点では良い、と思います。 >撮らないと後悔するって瞬間が連鎖的にあって、自力で止められない状況みたいな これは非常によくわかりますし、その連鎖の中に友人からの遊びの誘いがあったとしても無視してしまったことがありますが、 >徹夜で半日の絶食と水分不足プラスアルファの状態異常がセットメニューで 流石にそこまではいったことはないです……私の場合、そのセットメニューを持った状態で作ったものを後日正常な体調で見たらまあひどくて、描き直しをしないといけなくなったことがあります。 ここB-REVIEWにも、画像をつけて投稿することができますので、もしよろしければ掲載してみてくださいませ。
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