こんばんは。 ネグレクトの描写として、 >>母親が５才の娘に目も合わせずにじっとサスペンスを見続けている状態 というのは、 物凄く 真に迫るものがあります。 >>一階で爆音の高橋真梨子を聞いていて、近寄ると怒鳴る なんというか、 家庭に漂う学習性無力感のような雰囲気　どうしようもなさ、子供には何も出来ない　ただ日々を傷つくしか生きれない、というような　 この詩からはそんな感覚をとても深く感じられ、胸が痛みます。 僕のこの発言も、綺麗事と受け取られるかもしれませんが、このような親の姿を見つめたことがある一人として、僕はこの詩の登場人物に心の襞を撫でられるような心持ちでした。 介入しづらく、見えづらい、家庭という密室で起こる暴力やハラスメントの言えなさだったり助けを求められない、求めても間に合わないとか このような傷を追う子供が減ることを考えますし、大人たちの側に困難があるのならば、早い段階で気付いてもらい、支援に繋がる環境であって欲しい。　綺麗事なんですが、綺麗事だとしても 一人でも子供らの癒えない傷が作られることを 未然に防ぐため、支援の糸がなるべく沢山存在して 大人にも、子供にも、困難や生きづらさに対してその手綱が行き渡ることが 痛切に願われると僕個人としては 深く思います。 実話かはわかりませんが この作中の子らの受けた傷が 傷まぬ日が少しずつでも増えますようにと。 僕は長い間美しい言葉を探しているのは そこに治癒の糸のようなものを感じている気がして、ふと それを思い出したので コメントさせて頂きました。 なにか、気に障る表現がありましたら仰って下さい。苦しいですが 真実味の強いひやりとさせられる作品でした。

昨今「創出」されている福祉ビジネスも、 この母親が特異ではなかったことの証だと思っています。 今現在捕まりもせずにどこにでも普通の顔で生活しているんですよ、こういう人。 自分の子供が病気だ、引きこもりだと言いながら、自分のしたこと(しなかったことですかね)にはまるで反省しないというか、罪の概念がないんです。 よくよく聞いてみれば、自分も母親から酷い虐待を受けているんです。でも、何も学ばないから、爆音の高橋真梨子や子供を道具として支配することをやめられないんですね。 私は、生家そのものがもう嫌になりました。かろうじて生き長らえているのは、前述の福祉ビジネスと運が良かっただけの愛情のある他家との繋がりです。 それも、母親は無自覚に切ろうとしてきます。自分にとって都合が悪いことを感覚的に知っているようです。日本語を喋り社会生活を営むが、凶暴な猿がそばにいるみたいで怖いです。 それを連綿と育ててきた風土があることも考えますと、私は非常に絶望的な気分になります。 美しい言葉を追及するつもりは、もうあんまりありません。彼らを救うファンタジーを作ること。したいことと言えばそれだけかもしれない。 大丈夫です、私は家庭を築くことも諦めた身ですので、気に障るというよりも、ただ単にこれらのことを理解できないで惚れた腫れたで騒ぐ方達をウザイと思うだけです。 本当に、さぞかしお幸せなんでしょうね。 ぼんじゅーるさんのことをレモンさんからお聞きしました。私に似ているそうです。ぶっ壊れるまで放置して、大変だ治らない！と騒いでいる多くの大人が、私には滑稽に映るだけです。そういうことを考えたりされますか？でしたら本当に似ているのかも。 取り留めもなく返信しましたが、ありがとうございます。ぼんじゅーるさんの創作がうまくいきますように。

こんばんは。 201さんがここに書いて下さったことは、僕のなかでは、簡単に答えを出すことの出来ない いまも切実に生きた苦しみの想い ばかりだと考えます。 人間はやはりいろんな人がいて、介入の仕方って凄く難しいのです。 だから僕は直接関わるのではなく 境界線をなるべく侵さないで言葉を残したいと考えるようになりました。 僕と201さんが似ているのかは、わからないですが201さんが書く詩や文章にのみ 共感出来る人も沢山居るのではないでしょうか。 生きた苦しみを知る人は文章の中だけであろうと 誰かへのシェルターのような詩文を書けるのではないか、と僕は時折考えます。 もちろんそうしなければいけないということではなく、 僕自身もそれは綺麗事だろう、と 悩みながら諦めながらいつも文章を考えています。 けれども、傷を持つ一人一人が、苦しみや痛みを語らうことには 深い共感性・共鳴性を秘めているとも同時に考え直したりするんです。 もちろん心無い声に晒されたり、 攻撃されるリスクがないわけではないので、本人の体調は一番に気遣いながら出来るのが、理想です。 このお返事頂いたコメントの内容は僕にとってあらたな視点を頂いて、今一度 深くゆっくり考えたいところです。 僕も同じく 201さんの創作活動、心身共に健やかな方向へ向かえる事を 願います。目先のことですが お互いに無事に年を越えられますように。 この度はご丁寧にお返事頂きありがとうございました。少なからず僕は 201さんの生きた意見に触れる事が出来て重く鋭く共鳴致しました。

実母のことを猿とまで書き及びましたが いわゆる昔風の文士というものが絶えてしまって 話が一般常識として通じることそのものが奇跡のような偶然になってしまう上に 通じた相手も社会的にとんでもない弱者の立場におり 人間関係がもう誰の手にも負えない泥沼に陥る、ということが多々ありました 最近現実でそうではないといいなと少し期待をかけた方がいたのですが やっぱり母と同じだったようで、というより若干スピリチュアルな匂いがする言い方ですが 母の招き寄せている悪縁ではないかなぁ、そんな不幸の予感がしています (ご本人これを読まれていると思うのであえて書いています) ぼんじゅーるさんも論考の結果私と同じように他者と境界線は引くべきと思ったそうなので そこが確かに似ているのでしょう 私ほど極端かは置いておくにせよ はっきり言って絶つべき縁というものはありますね その縁を無理に延ばす為に誰かが傷付いているなら尚更です 干渉することなど本当は必要ないと思います その人が自分の足で立とうと思うことを邪魔しない たったそれだけでかなりの問題は解決します、たぶん 賽の河原です。鬼が邪魔しなければ成仏出来るんです その人が立ちたいと思わせる言葉を書けたなら それは書いて良かったんだなと個人的に褒められていい気がしますね 立ってどうすればいいの？というところまで絶望してしまった人が わりといるのではないでしょうか そこまで行くともう 誰かが手を引くことすら拒絶されます 201が書く言葉を盛大に誤解して 噴飯物の解釈をなさるかたも時々いらっしゃいますが 彼らの底は其処までなのか 随分明るいもんだなと 私の産まれた不幸の星のもとの暗さにため息をもらすしかないのです シェルターどころか、 救われているのは私のほうですよ ありがとうございます そんなに畏まらなくて大丈夫です ぼんじゅーるさんにもメリークリスマス！ もう一回くらい別の色の投稿をすると思います

久々に怒った。 あなたを友達だと思っていた。 あなたが私を社会的に抹消したいのは、お母さまにできない復讐を、私で果たしたいだけ。 私はお母さまではない。 別人だ。 同一視は止めてもらいたい！ 友達だと思っていた！ さようなら。

最後なので、言いたいことを。 なるほど、過去の私は非道い人間だった。 過去の私を覚えているなら、現在の私がどれほど、無害であることを証明しようとしても、 過去の私と現在の私と切り離せて見れない以上、悪意にしか見えなかっただろう。 私は変わったのだ。 苦い思いをして、めちゃくちゃなことをして、学んだ。 二度とやらない、と。 善悪の区別もつかない幼子が、痛い思いをして学んでいくように、 学び、そして成長した。 過去の私のままとしか受け取れない人間関係なら、 現在の成長した私をありのまま受け取れない人間関係なら、 私の方から絶たせてもらう。 何回だって書く。何回だって言う。 人間は、成長できる。 自分自身に、成長する意志がある限り。 返信は無用。

レモンさん、大丈夫ですか ご本人の心痛に対して あまりに相手の気持ちが軽いことも よくあることです 死というのはですね あまりにもあっさりとやって来て 何もかもを浚っていきます 本当に後には何も残りません ゆっくり ゆっくりとその人がいない世界が後に築かれていくだけなのです ご自分のしたことを振り返ってください 私が何もない所でそんなに怒りますか 創作物を性的な目で見られるのが本当に嫌なんです ハラスメントです そんな目で見ることを止めようとは思いませんが あなたはあまりにも201の地雷を踏み続けていました お大事になさってください

あなたは、可哀想なひとだと思う。 さようなら。ありがとう。 心身ともに、ご自愛なさってください。

201さん、はじめまして。 初読でストレートな所がすごく良いと感じた作品でした。人から受けた仕打ちって忘れたいのに中々忘れられないですよね。そこに共感するものがありました。 >「そして、彼女を許しません。早く死んで欲しいです」 >「もう思い出したくもない」 許せないから忘れられないとも言える。ただ大人同士、他人同士ならまぁ物理的に関係性が切れる（関係性を切る）ことで時間が過去の記憶にして行ってくれるし、自分にも関係性を作ったという落ち度があったとか、何かしら落とし所が見つかったりするのだけど、親と子供だったり飼い主とペットだったりすると逃げることは出来ないから、それはもう無限地獄にもなってしまう。その関係性には法律や福祉と言う分野にしか介入出来ないのかも知れない。それがどの程度有効なのか、虐待のニュースを見る度に思います。 思い出したくないことをカウンセラーに話すことや作品として書き起こすことの意味を考えさせられました。なぜなら話したり書いたりは思い出す行為であるからです。それによって何かが解消されて行くのか、何かが癒されるのか、何かが消化、或いは昇華されるのか。そんなことを取り留めもなく考えさせられた作品でした。

死ぬことが必然である人々というのが、絶対に死なない人々と同じようにいると感じています。 社会のシステム、人間関係のこじれ、貧困、原因はなんにせよ、確実にその歯車に巻き込まれて現実から消失していく人々です。 でもまあ人間はそこまでバカじゃないので、 ある程度の賢さがあれば自分の、あるいは大事な人の未来が読めるわけです。 放っておいたら間違いなく死ぬけれど、手を貸せばもしかしたら助かるかもしれない。 反対に追い詰めたり邪魔をしたり、それを善意と勘違いして行う方もいますが、その話は省きます。 助けたいと思うその気持ちを伝えるだけでもいいと思うんです。自分はこうだったと、経験を伝えるだけでも打開策の一助になるかもしれません。 声を上げろとは言いません。声を上げている方達は、すでに嘔吐一歩手前で口から吐瀉物が、みたいな状態なんだとインスタで見ました(笑)が、その通りだと思います。 思い出したくない、ということを吐き出すことの意味はカウンセラーさんに聞くしかありませんね。知っているかどうかも分かりませんが。 ただ、母と朝御飯を食べたり一緒に寝たりしている時、そういう気持ちに自覚的であるのは大事かもしれないと感じます。本人に伝えることは、恐らくもう一生ありません。それでいいのです。私の気持ちがあり、母の気持ちがある。 それがたまたまショッキングな社会問題であっただけで、「本当に感謝しているし、死んだ後もずっと忘れないで見守っていてほしい」と話すことと、本質は変わらないと思う。

返信ありがとうございます。 内側だけでは解決しない問題だからこそ（出来るかも知れないけど）外に向けて話す、言葉にする、つまり自分以外の誰かとシェア（共有）すること、それが自分自身を助けるだけではなく誰かを助けることにも繋がる、ということのように受け取りました。 上手く言語化出来ないのですが、そこに広く深い世界が拡がっているような、本当の意味で人間性があるような、そんな温かさを感じました。次の作品『ダンス』はそういった作品だと読ませて頂きました。 >助けたいと思うその気持ちを伝えるだけでもいいと思うんです。 心に留めて置きたいと思います。 様々な方の発信を読み聞きすると血縁（親子）間の問題はやはり当人しかわからない計り知れないもの、他人なら切り捨てて終わりになる物もなおも失われない情愛の深さがあるようにも感じます。（勿論、人それぞれ違うでしょうが）それ故の哀しみや苦しみでもあるのでしょうけど。 コメントのやり取りをさせて頂けて良かっです。広く深く温かな片鱗に触れさせて頂けたように思います。ありがとうございました。