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ぼくの鏡
ぼくとお友達は、遊園地で遊んでいました。 すると賑やかな場所から少し外れたところに、 なにか光るものが見えました。 ぼくたちは気になって、見に行くことにしました。 大きな鏡でした。 ぼくたちがまるっきりうつるくらい、 大きな鏡でした。 鏡の横には、 『あなたの鏡』 と書いてありました。 ぼくたちはちょっぴり怖かったけど、 見てみることにしました。 なんにも見えませんでした。 たしかにちゃんと、見えているはずなのに 透明なんかじゃないはずなのに そこにあるものは、見えませんでした。 ぼくは、お友達に聞きました。 「なにか見えた?」 お友達は答えました。 「秘密だよ」 ぼくはまた鏡を見て言いました。 「そうか、素敵だね。」 そしてぼくたちは、鏡を見るのをやめました。 賑やかな遊園地の中へ戻りました。 振り返ることなく、戻りました。
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ぼくの鏡 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 244.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-11-30
コメント日時 2025-12-01
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) |
|---|---|
| 叙情性 | 0 |
| 前衛性 | 0 |
| 可読性 | 0 |
| エンタメ | 0 |
| 技巧 | 0 |
| 音韻 | 0 |
| 構成 | 0 |
| 総合ポイント | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


鏡では本当に見たいものは 見れないのかもしれませんね。
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