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くちをとざしただれかのように
どうしてこの夜はいつも深くなる 閃光のように 僕はその街には行けないのだろう この身から砕けこわした言葉を拾っても どうしても答えてくれないのだろう ここから見るのは あの日聞いた声か ここからきこえるのは 僕たちのすべてか 背中合わせで前を向いても また裂けるように傷が響く ここから吐き出した言葉を 見せたくなっても もう戻れない場所まで足が進む ゆきのように さくらのように きえないように 何度もあの声を繰り返す
くちをとざしただれかのように ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 318.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-10-06
コメント日時 2025-10-09
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんにちは、 >>この身から砕けこわした言葉を拾っても >>どうしても答えてくれないのだろう こわした言葉が答えてくれない、という描写が気になりました。 言葉がひとつの生物かのように息吹を宿し形を持っていると、気づきを頂きました。
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