梅雨の蚯蚓
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いつか聴いたジャック・ブレルの歌、そして、麻里さんの思い出。
私にはなんの力もないけれど、彼女の悲しみを理解することはできた。ねえ、わかってる？それは素晴らしい可能性。悲しみを、苦しみを理解すること。私は感じることができる。私は泣くことだってできる。私は彼女の悲しみを理解することができる。なんという可能性。人の苦しみを理解すること。だからは私はしている。言語回復を。こんな形だけれど。何度でもやればいい。あなたにはきっとそれが一番うまくいく。泣くことは良いこと。苦しみから逃れる可能性。あなたはあまりに疲れている。あまりに思い悩んでしまった。でもそれは可能性。文学者としての素晴らしい可能性。あなたには助けたい人がいる。助けたい人がいるという事実。素晴らしい可能性。私の言葉の可能性。素晴らしい可能性。それはあなたの中に。あなたの中だけに。素晴らしい人。ジャック・ブレル。彼の言葉は永遠に彼だけのものだ。彼の墓の中に。悲しみも喜びも。ねえ、あなたは泣いている。子供たちのために。精神を殺される子供たちのために。子どもたちが苦しんでいる。私は無力だ。私は子供たちの苦しみを感じることができる。素晴らしい可能性。苦しんでいる子供たちのために涙を流すこと。詩人さん。私はあれが欲しくありません。私には必要ありません。だから私は苦しみの元を彼女から遠ざける。彼女が苦しむことがないように。子供を不合理な苦しみに放置してはならない。私は再び子供たちの苦しみを感じる。苦しみを理解することは素晴らしい可能性。助けを求める人を助ければいい。そうして生きていけばいい。あなたは今日、悲しかった。愚かの人の心ない言葉によって。優しい言葉は心の中でよくねられた言葉です。優しさは孤独を癒します。麻里さん。私はもう大丈夫です。あなたのために何かしましょう。
いつか聴いたジャック・ブレルの歌、そして、麻里さんの思い出。 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 3
Ｐ Ｖ 数 ： 454.1
お気に入り数： 0
投票数 ： 2
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-06-23
コメント日時 2025-06-23
Ｐ Ｖ 数 ： 454.1
お気に入り数： 0
投票数 ： 2
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-06-23
コメント日時 2025-06-23
#現代詩
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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- 作品に書かれた推薦文
いつか聴いたジャック・ブレルの歌、そして、麻里さんの思い出。 コメントセクション
コメント数（3）
ジャック・ブレルの曲も聞いていました。可能性の連発が目的ではないと思うのですが、今に集中しつつ、未来を志向する、そんな詩の骨格を感じました。
0ビーレビを見て思うのですが、学びつつあるのはネット全般勿論そうですが、世間です。 いい文章いい詩文の条件など分からないけれど、働いて未来に可能性のある人間に票であり軍杯が上がるのはどこへ行っても同じ。つまり履歴的な先入観も商品性の付加価値として物凄く重要ということ。 精神を病まれ、崩壊されて、精神病院の闇にも気づき苦しまれた方かと思います。 この世界はいつまで経ってもその闇に気づかずに、ぬくぬくと薬漬けを選んで働く気もなく、退屈な人々の群れが支配する世界。しかしこの世界が嫌だここにいるのが苦しいんだ、そう思える人にだけ逆に言えば希望があると私は思います。ネット詩など幸せな人が書くものとは思えない。 働いて旅に出て新しい人生を求めて生きていきましょう。 冒頭の力なきを伝える文は、この世界にいる人がいると余計辛い。しかし人の苦しみが理解出来るは救いとも言える。言語回復祈っています。そう言えばだいぶ前にきつい批評を書いてしまった。精神を殺される子供達、これは多義的な意味があるでしょうが、私には強制入院に苦しむ子供達に思える。 姉警が痩せ細り、性的な見込みがないと睨んだのか、私を精神病院に打ち込むために、妄想を喋ったと取調べに伝えた。今から二十年前、よくある手口です。この手口についてはいつか公に同じことをされたと証言する方が出てくるかもしれない。私は別の地域で2回この手口にあいました。 この文章は泣いているのか？ 笑っているのか分からない。正に私と似ている。ジョーカーの文章です。しかし愛する人が出来たこと、思う人が出来たことで今、あなたは少し泣けているのではないでしょうか？ 分からない。私には一瞬それがあった。今はない。クズばかりの施設。泣くことすら出来ない。しかし笑うことはいつだって出来る。笑顔は涙より哀しく強い。私はそう思います。
0子どもと彼女を救いたいんですね。知性とは人間性のことですね。
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