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阿弥陀
燃え尽きるまで舞い上がれ 無秩序の渦の中で 背徳の影が甘美に囁く 今々 この瞬間に世界はねじれ 真実も嘘も溶け出し 狂気が新たなる秩序を創る 境界線など とっくに消え去った! We scream 阿弥陀 歪む鏡の先に映る炎 理性を焼き払い その瞳が宿すものは 名もなき希望か 絶望か 闇に咲く笑顔は 砕け散った仮面の欠片 それが何者かは もう誰にも分からない 残るのはただ純粋な虚無 They chant 阿弥陀 這い回る影はこの世を飲み込み 赤黒く染まる夜に 言葉さえ消え果てる 嗤う声と 号泣が交差する 沈黙を求める叫びすらも 狂気にかき消され 終焉はただ 燃え尽きる火を広げる 荒々しい猛々しい 阿弥陀 DAYS 余興はその結末への幕開け 上がれ 上がれ もっともっと 燃え尽きるまで舞い上がれ 道化となれ
阿弥陀 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 451.8
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-05-01
コメント日時 2025-05-03
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんにちは、 〝 狂気が新たなる秩序を創る 〟 おのおのの狂気で創られた世界、 見てみたいです。 秩序の中の美と、無秩序の中の美 両方。
1この詩は歌詞ですか? リズムもテンポも小気味良く続いていく感じで、すぐに歌えそうです。 阿修羅ではなく阿弥陀なのですね。 しかも新解釈で、 さながら、黒い聖母のような印象です。 >荒々しい猛々しい この1行で、阿修羅の印象になってしまうので、 ここは、静かで酷薄な表現にされた方が、より阿弥陀らしくなると思います。 とても面白いです。 ありがとうございます。
1続きを書きました↓ 闇夜の底に沈む鼓動 絡みつく影を断ち切り 狂気が奏でる調律に乗れ さあ 転がれ 命が叫ぶまま 理性の殻を砕け散らし 踊れ高く 火の粉に身を委ねて We scream 阿弥陀 空虚な月が微笑む夜に 血の色した風が吹く 歪んだ希望と破れた絶望 その狭間で嘲笑が咲く 境界線など とっくに焼き尽くした! They chant 阿弥陀 目の奥に宿る閃光 爪を立てて引き裂けば 新世界の鐘が鳴り響く 果てなき渦に身を投げる さあ 這え ここは無法地帯 跋扈 もっともっと 狂気を纏え 燃え尽きるまで舞い上がれ 道化となれ なれ!
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