神様のいた季節
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鏡の国
インスタグラマーの為に もしかしたら空を飛ぶかも DMは溜まりすぎてるから 電波の届かない所に行くかも 他人と比べては エラ削りに3万 批判はしないが港区の女は全員同じに見える 可愛い顔してる魔法見習い おすすめ ニューヘアーに4万 急がば回れ レースのドレスに12万 新しい靴の為に8万 彼女は俺の憂鬱を味わう 俺は数字と恋してる 俺は特別ではないから君がいる 君が有名になる度 2人でいる事の幸せを感じる 君の質問をはぐらかさないと まとも接することすらできない 数字と恋に堕ちて 薬と女で隠して 好き勝手にやって だからは俺は君らを批判しない 永遠じゃなく刹那の快楽 奈落 で 俺 若いブラック お前らの彼女の膝上で吸ってるクラック 運も祈りとも無縁 クソ喰らえ年上のお墨付き 命の感じさせてやるよ 俺と街を歩けば 警察の目の前 気にせず 幻覚剤 舌の下 毛細血管が縮むの感じながら 痩せこけた君の紙やすりの様な唇 咳止めシロップの味で潤す 鏡は見ずに現実を感じる日常 鏡なんて見る必要はない
鏡の国 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 3
Ｐ Ｖ 数 ： 809.6
お気に入り数： 1
投票数 ： 0
ポイント数 ： 0
作成日時 2024-02-05
コメント日時 2024-02-20
Ｐ Ｖ 数 ： 809.6
お気に入り数： 1
投票数 ： 0
ポイント数 ： 0
作成日時 2024-02-05
コメント日時 2024-02-20
#現代詩
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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- 作品に書かれた推薦文
鏡の国 コメントセクション
コメント数（3）
鏡の国というファンシーな題名とは裏腹なかなりリアルな現実が描かれていますね お金のかかる付き合ってる女の人（モデルかなんかだろうか）クラック（いわゆるイケないアレである）などなど 大人の夢の国が眼の前の現実として広がっていて それがまさしく自分自身なんだから鏡なんていらない というところでしょうか 俺もお前もアイツらもみんなみんなくだらなくてどうしようもなくてサイテーでサイコーだ みたいな感じをうけました
0コメントありがとうございます。久しぶりに書いてみたけど、人間そう簡単に生き方は変えられないですね〜
0はじめまして。作品読ませていただきました。 インスタ女子や港区女子、パパ活、若い子ほどチヤホヤされる世界、あらゆる現代の闇をギュッと詰め込んだ詩に感じられました。 奈落 で 俺 若いブラック お前らの彼女の膝上で吸ってるクラック ↑ここの表現がラップみたいでオシャレですね★
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