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静かなる前線
静かなる前線 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 654.3
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2023-12-04
コメント日時 2023-12-04
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


なんとも言えないやるせなさを感じさせる詩ですね。 銃声も砲声も爆音もない前線。その中で一兵卒として生きざるを得ない者の哀しみを描いているようです。 「人生は名前のない器」 「汗と血と涙の意味を静かに考える」 という表現にその哀しさが滲み出ているかのようです。 そして末尾の 「過去に向かって遠く風景を見遣りつつ 前方に己以外の敵を見ない」 最前線で対峙している敵は己自身というところが秀逸だと感じました。 それ故過去へ向かって遠のく風景にあるのは、己自身の躯の数々なのかもしれない、そんなこともをふと思いました。
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