海に船を出す - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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猛犬

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きょこち(久遠恭子)

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あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

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海に船を出す    

生活は道理を必要とする。徳操は至らなければ、生活は、波に乗る事は無い、海溝を落ちる船路に変わる。貴君は、徳を思い続け後悔をする、暗がりを生きる事を、人生と悟る間違いを美感し、知性を軽んじる肉体を信じ、不幸で有る事を、知ろうともしない。 欲を知る知性は貴し、歳を取る事は、悲喜を観光する、哀しさを思える姿を、眺めて、生きる術を知る、無垢な心の麗しさを懐かしむ、随分私も弱さを覚える。諭す理由は、空をさ迷っている、蔭とも、散在する事を、思わないで居る事も、苦しみの中に在る虚ろな。 揺れるから、皆、落ちる。水平を漂っている私を、目方で計る、魂を掬い取り、観察する事は、貴君を好学に、意思を向ける、徳を成算する生活を育む、互換以外は存在しない。 絵画芸術は縮むらしいよ。 物質芸術は縮むらしいよ。 私の人生は縮まないらしいよ。 私は海に船を出す。



海に船を出す  ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 695.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-02-16
コメント日時 2023-02-20
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2023/09/21現在)投稿後10日間
叙情性00
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可読性00
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閲覧指数:695.8
2023/09/21 18時06分36秒現在
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    作品に書かれた推薦文

海に船を出す  コメントセクション

コメント数(6)
AB
作品へ
(2023-02-16)

全般の思いのかたまりみたいなところ、かっこいいです。 そのあとの一行ずつの 「よ。」のところ、個人的にですが、もう少ししんみりか、ガツンの感じが欲しいな、と思いました。

0
野良 ○弧
ABさんへ
(2023-02-17)

ありがとう。 筆者も、まだまだ推敲の余地が有ると思っております。ご意見、参考になります。

0
かずや
かずや
作品へ
(2023-02-17)

タイトルの「海に船を出す」、「悲喜を観光する」という文言とてもいいと思います。 言葉の並びや書かれようとしていると推察する内容も非常に好ましいです。 惜しむらくは「海に船を出す」が私自身に「船を編む」という言葉を思い出させてしまったことくらいでしょうか。

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野良 ○弧
かずやさんへ
(2023-02-18)

感想ありがとう。嬉しいです。 そういえば、舟を編むっていう小説有りましたね。筆者も映画を観た事があったような。コメントされるまで、忘れてましたが、語感が何か似てますね。笑

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かずや
かずや
野良 ○弧さんへ
(2023-02-20)

そうなのです。 全然関係ないのに思い出してしまいました。 申し訳ない。

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野良 ○弧
かずやさんへ
(2023-02-20)

ええんやで、かずや君。思った事コメントしてくれたら。読んでそう思ったんやろ、筆者には、誰が何を書いてくれても、嬉しいで。笑

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