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花火   

作成日時 2019-10-27
コメント日時 2019-11-05

あの人と夏祭りに行った 色んな出店 ごった返す人々 愛しい人と見る 花火 それは鮮やかに輝いて すぐに散ってしまった 輝いては消え また輝き 消えてしまう どこか儚げなそれに 誰もかも 目が離せない 私は不意に哀しさを ひとしきりの哀しさを いつまで一緒にいられるかなぁ


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2020/02/22 16時21分26秒現在
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コメント数(3)
夢うつつ (2019-10-27):

まず、「君」とかでなく、「あの人」と抽象的に書くのがいいですね。もう既に少し私からは離れた存在であるということと、「あの人」と言われると読者それぞれが人を思い浮かべやすい。そして三連からその「あの人」の正体が「愛しい人」とわかり、花火にフォーカスしていくのも見事だと思います。 あと、終盤、「ひとしきり」という言葉は、つまり花火と連動しているわけであって、これもとても良いと思います。好きな表現です。 ただ、気になった点を挙げるとしたら、やはり全体的に言葉が古いと思います。特に、「鮮やかに輝いて〜」「輝いては消え〜」「どこか儚げな〜」は、この詩において恐らく最も重要な意味を成す花火の説明なのに、あまりにも使い古された言葉を使っているので、「私」が見た本来の花火の儚さ、美しさを表現できていないように感じます。 そのため、良い作品ではあるのですが、パッと見ただけだと、「これはポエムだ」と一蹴されてしまっても仕方のないところがあるように感じます(好きな人と花火、というだけで、何千回も聞いたことあるようなシチュエーションなんです)。 随所の表現を磨けば、もっといい詩になると思いました。これからも期待しています。

/舜舜/舜舜 (2019-10-27):

どこか儚げなそれに 誰もかも 目が離せない 私は不意に哀しさを ひとしきりの哀しさを なんだかね、いい。正直に書いてある。気がする。俺は花火を儚げと思ったことは、たぶん大人になってからは一度もないし、花火大会なんか、彼女と公衆トイレを缶ビール片手に探し彷徨ったぐらいの経験しか無いけども、しかしこの作品の中の登場人物たちの心情は分かる。ほんとのところ、羨ましいと思う。哀しいけども優しい。ありきたりな風景に見られがちで、この作品もどこか既視感を覚える。そうであってもこんな素敵な感覚をとうに放り捨てた俺みたいなのは、時々こういう作品を偶然見て、想像させてもらわないと、なんていうか、嫌な奴になっていく、気がする。 惜しいが、作者にしか出せない音はこの作品では鳴っていない。と思う。

渡辺八畳 (2019-11-05):

「夏祭り」という存在事態がそもそもエモいわけで、white berryもといジッタリンジンの名曲しかり素材が持つエモさに頼りきるのではなくどう自分でアレンジしていくかがポイントになると思う 花火が儚い、だから哀しい、というのは味付けとしては薄すぎる。その様を描くにしても、もっと比喩だとかを使って独自の描写を行わないと既視感を覚えてしまう。

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