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ビー玉   

作成日時 2019-06-12
コメント日時 2019-06-12

大好きと言うだけではきっとだめで、それを埋める何かが必要で。一緒に過ごした時間だけ、肌は擦れるし、歯車は削れる。その下に何があるかを、僕はまだ知らないけれど。外れた歯車はどこへ行くのか、そんなことわかるはずもなくて、ただ途方に暮れる。独りの帰り道はいつも気持ちが宙ぶらりん。寂しさのせいだと言えたなら、それはどんなに幸せだろう。ほんの些細な一言を言えなかった後悔が、離れた時間とともに大きくなる。ビルの屋上から落としたビー玉みたいだ。僕もガラスのように美しく砕けることができたなら、とっくに人間をやめていたかもしれない。結局、後悔のために生きていて、完璧なものが手に入ったらこの世界は辛いだけだ。明日は気持ちを伝えられるだろうか。


項目全期間(2019/06/18現在)
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閲覧指数:290.0
2019/06/18 00時08分25秒現在
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