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雨曝し   

作成日時 2019-05-30
コメント日時 2019-05-31

太陽は憂鬱だと嘯くように温度を上昇させる。 四畳半の、二人で過ごすには狭すぎる空間の中で、僕らは夏を感じていた。 触れたら溶けてしまいそうな皮膚に流れる汗の感触は、まるで雨に曝されているようで。 僕は背後に眠る君の手を握り、再び夢の渦に潜り始めた。 握り返す君の体温と寝息に、僕の鼓動は密かに高鳴るのだった。


項目全期間(2019/08/22現在)投稿後10日間
叙情性44
前衛性00
可読性55
エンタメ00
技巧22
音韻00
構成33
総合ポイント1414
 平均値  中央値 
叙情性10.5
前衛性00
可読性1.31
 エンタメ00
技巧0.50
音韻00
構成0.80.5
総合3.53
閲覧指数:383.7
2019/08/22 14時36分21秒現在
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コメント数(2)
せいろん (2019-05-31):

なんだか夏の夜の、少しひんやりした感じがしました。表現もとてもリアルで秀逸だったと思います。もっと読んでみたくなりました。

alice1017 (2019-05-31):

せいろん様 読んで頂いてありがとうございました。僕は真夏の昼間に寝てる情景を思ってましたが、読まれる方によって浮かぶ情景が違うというのはとても面白いですね。 >表現もとてもリアルで秀逸 大変嬉しいお言葉をありがとうございます!これからも精進して参ります。

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