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絵と赤子   

作成日時 2018-09-23
コメント日時 2018-09-25

ずっと同じ絵を 描いてきた だから明日も 同じ絵を描くだろう 虹が見えたからといって 色を七色使ったりはしなかった 描くのはいつも 同じ絵 他にはないような 珍しい絵の具で 黙々と 絵筆を走らせた 心にはいつも 揺らされても起きない 赤子が揺りかごにいる その赤子を 起こさないように 気をつけているんだ しかしある日 汚い言葉で罵られ 揺りかごの赤子は目を覚ます もう同じ絵は描けない 見続けた景色さえ変わっていくのに なぜ私は 同じ絵ばかり描いていたのだろう 今はそれが不思議なくらい 周りに流される 自分がいる


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2019/09/16 05時34分50秒現在
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コメント数(4)
まりも (2018-09-24):

インナーチャイルド、というような言い方をしますが、自分の中の無垢な自分、本来の心を、赤ん坊で表しているように思いました。 もったいないなと思ったのは、揺れる、赤子、などの言葉を、近い位置で重ねて使っていること。 リフレインのように、あえて重ねて強調する時もありますが、この場合は、普通の文を長さで改行した印象で、重ねる効果にまでは至っていない気がします。 揺らされても起きない。その子を起こさないように気を付ける、それなのに汚い言葉で目覚めてしまう、ということですから、 心にはいつも 赤子がいる 揺りかごの中で眠っている 揺らしても揺らしても 目覚めることはなかったのに ある日 汚い言葉で・・・ というような形にしてみるなど、もう一工夫してみると良いかもしれません。

せいろん (2018-09-24):

大変嬉しいです!! 参考になりました。 このサイトに投稿するのは初めてだったのですが、面白いです。 まりもさん、ありがとうございます。 感謝致します。

ふじりゅう (2018-09-25):

拝見しました。 なるほど、これは…私の技術では手に負えない難しい内容ですな。 いい詩だと思います。主人公の空虚な描写が最後に色濃く残る形で終わる、そこに類まれなる技術を感じます。 余談ですが、ハンドルネームにも極めてセンスを感じます。私(藤井龍平→ふじりゅう)に新しい名前を付けてほしいくらいです 笑

せいろん (2018-09-25):

ふじりゅう様 ありがとうございます!! いえいえ、私のハンドルネームは大したことないですよ!笑 せいろん→正論、セイロン茶葉 です! ふじりゅうさんは親しみやすいいいハンドルネームだと思います。 技術なんて!そんな。 お優しいお言葉、大切にしまっておきます!!頂きました。ありがとうございます。

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