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言葉にチェイサーを   

作成日時 2017-04-22
コメント日時 2017-05-17

 《ラッキーストライク》 『モレルの発明』という小説を紹介してもらって、私は不思議と友人はジントニックリシュナとうわけわからぬ変換を経ていまこれを解明、改名、ではなく書いている。 トイレに入ると「愛より速く」という真っ赤なチラシが飛び込んできた。私はジントニックとウォッカで酔っ払い、ふらふらしながらこれを書いている。私は一気にジントニックを飲み干した。酔っ払った文章が酔っ払った形で出てくる。「とにかく力を抜いて書くことだよ」と友人は言う。ていうかこれは文章なのか? ふらふらしながら「スピリチュアルな話」という別の友人の言葉が飛び込んできたのを拾って書き留める。数の病を書いたときの私を思い出す。そして今度のバーはどれすでんだ。里海という名前のバーの女の子が妙に印象深く残っている。紫衣那という名前の女の子は宮沢賢治に影響を受けているということだった。 落ち着け、落ち着け、あとちょっとで品川だ、私の目には吐瀉物が移る、映る、移る、そして、私の気の中にも映っていか、いく、酔っ払った勢いで書いた詩なんてこんなもんだ、ガブリエル=ガルシア・マルケスみたいな、吊革に寄りかかって何度も捻れている私、広がらないつながり、そしてようやく渋谷だ、帰り道、帰途、言葉なんて覚えるんじゃなかった、私はふらふら、し、な、がわ品川に向かっている、酔っ払い、危うくしゃがみこみそうになりながら、さわ、澤あずき、好きこそものの上手なれ、ぐだぐだな、ぐなら詩.あるいは12656わ、カント倫理自覚の形式的批判、もしくら、「どこ行くんだよ」と声をかけられた、「取り柄があって素敵ですね」と声。をかけられたのは里海さん、あななかすような、カストラート、もしくは、ビックバン、病は気から、ないしは、関連メディアの創設、デコンストラクティブ、的な、何か、というように、酔って、寄って、辿り着いたのが、彼女の家だった、こんな最中にも我を失わずにいた、私は、口説こうとした女の子のことを思い出していた、「男の本性を明かすための心理学的考察がある、それはまずギャンブルをやるか、もしくは、落ち着け、女の子をはべらせて酒を飲ませるかだ、」という一言。を!よく覚えている、わたしは酔っているらしいです、 朝の歌 シルビア・プラスにα米 言ったんだよ、彼女いなかったら俺里海さんのこと口説いてるんだけどなあって、そしたら言うんだよ、彼女のこと大事にしてやってくださいって。健気だなあって思った。ティラーソン国務長官の首をもぎ取ってバナナみたいに食べてみたいな。そんな風に彼女のことも一瞬食べてみたくなっちゃった、なんて言ったら引かれるから言わなかった、でも心の底ではそう思ってたかもしれない、でも彼女は言った、彼女には彼もいる、今の彼女を大事にしてやってねって。君のことを詩にしていいかなって僕は言った、そしたら少し照れて笑っていいよと言ってくれた。友人が冗談でいつか大物になったら  《地面に落ちた水煙草を吸うほど貧しかった》


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2019/09/16 05時38分26秒現在
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コメント数(10)
花緒 (2017-04-23):

良い。良作だ。前半ちゃんと読める感じのスタートを切ったことで、リーダビリティが明らかに向上している。しかし、これは貴兄にとっては今月3本目の投稿作のはずだ。まだ酔っ払っておられるのか?良作なので、消さない。5月分の投稿作扱いとさせて頂きたいと思う。

kaz. (2017-04-23):

花緒さんへ ガーン。盥が落ちてきたような気分です。大変申し訳ないです。書けたときの興奮冷めやらぬままに(そして酔いも覚めぬままに)投稿してしまいました。謹慎などなんなりとお申し付けくださいませ。完全に失念しておりました。可能であれば、私の作品を選考から外してもらえたらと思います。謝罪いたします。

まりも (2017-04-23):

落ち着け、落ち着け、以降の部分に、もう少し疾走感(言葉が崩れていく感)があった方が、酔いが廻っていくリアル感があったかな、というのと・・・個人的には、一連目は少しシラフっぽい感じで書いた方が二連目との落差が出る、であろうから・・・同じ言葉やフレーズの重なる部分をできるだけ推敲して、圧縮するという、文章編集的な作業を更に加えた方が良いような気がしました。

まりも (2017-04-23):

一連目、ではなかった、「トイレに入ると~」の連は二連目ですね。「落ち着け~」の連が、二連目ではなく、三連目、になる。落ち着け、まりも。

花緒 (2017-04-23):

>kaz.さん いえいえ〜。上述の通り、本作は4月の選考から外して、5月の選考対象第1作目ということにさせて頂きたく。

もとこ (2017-04-25):

そうかー、これ酔っぱらった勢いで書いたのかー。私も「あなパイ」の頃の「もとこ」名義の詩はほとんど酔った時に書いていたからなー。しかも投稿した後で規定違反というオチ。ここまでが遠足という感じで脱帽です。しかも酔って書いたこの詩が、これまでで一番読みやすいという現実。これは作者にとって良いことなのか悪いことなのか。それはともかく、ノーチェイサーは身体に悪いということですね、わかります。 「落ち着け、落ち着け、あとちょっとで品川だ、」から「澤あずき」までは特にネ申展開。そして「朝の歌/シルビア・プラスにα米」ですでにTKO勝ちレベル。最後の「いやそこまで汲み取ってくれる人はいないか」という呟きで「これは勝ったな」と思った瞬間に上から投稿規定違反という特大の盥が落ちてくるという、まるで「龍の歯医者」の冒頭における海戦シーンみたいな展開に感動の笑いがあふれてくるのであります。

kaz. (2017-05-09):

もとこ様、お読みくださりありがとうございます。良いものが書けるということは同時に何かが欠けることなのかもしれませんね。今、「書ける」と書こうとして、「欠ける」という言葉や、「×」という記号やらが出てきたのですが、不思議なことに、書けるという言葉こそが、何か肝心なものを取り払ってしまった後の痕跡であったり、あるいは何かの過ちであったりするのかもしれない。できればゼロではなく2以上をかけたいものです。本作はどうだったでしょうか。果たして、本作の不徳の致すところは数限りなく、実に多くの問題をはらんでおりますが、読みやすいと言って頂けたことはうれしく思います。

朝顔 (2017-05-09):

これは傑作ですね。一度ざあっと拝読しただけでそう思いましたが、つらつらと丁寧に読みましてその感が増しました。 言葉の疾走感があるのです。 にも関わらず、内容が単なる言葉ひねりに堕していない。気に入った女性に誠実に拒否られて、自分も黙って帰って来る。「君の事を詩にしていいかな」と言う一言を残して。 そして、雨の中(現実の雨なのか、また酒を飲んでいるのかは判然としないのですが・・・)で、おそらくは詩を練りながら、 「力を抜いて、息をするように言葉する、/どうか、どうか。/ 《祈りの中の薔薇》」 この三行が本当にうつくしいです。ダンディですね。

百均@B-REVIEW ON/ (2017-05-11):

 一緒にお酒飲んだから、いつもよりなんかあれかなぁ、安心して読めたかもしれない。あの状況まんまですもんね。だから、多分あれだな、kaz.さんの事をもっと知れたら、知れただけkaz.さんの作品は面白く読めるかもしれないですね。もちろんこれは、あの時に花緒さんから出されたお題だったから、偶々そう思うのかもしれない。普段の作品で、それが通用するとは思わないけれども(多分、個々の作品毎に用意される背景というのは異なるだろうから)、そんなことを読んでて思いました。 これは、もう感想じゃないレスになってしまってるし、だからなんだという話だと思うのですがね。すごく漠然とした言葉でこのレスを纏めるなら、読んでて凄く切ない気分になった。酔っ払いの詩ではあるけれども。

kaz. (2017-05-17):

朝顔様 お読みくださりありがとう。疾走感ということはよく言われますが、私には正直よくわかりません。それはたとえていうなら、私自身が走っているというよりも、あなた自身の走行速度に比べると、私自身が光のような速さでいるから、そもそも私からすれば走っているという前提はないし、あなたからすれば速いように見える、という話だと思います。本当に疾走感のある詩は、自分から見て遥かに遠くに見えると思います。 百均さん、どうもありがとう。 『ツァラトゥストラはかく語りき』の最後に、「酔歌」という章がありますよね。また、李白だったと思うのですが、酔った勢いで水に映った月を捉えようとして溺れ死んだという話がありますよね。私が書きたいのはそういう話だったりします。

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