百均 2018年5月 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

エセ詩人

いでよ、エセ詩人!

コトダマ とはよく言ったものだ。 ハキダセ と 男は言う。 おまえは誰だ? わたしは何者だ?   

湯煙

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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百均 2018年5月    

前置き、はないです。書いてたけど消しちゃった 大賞候補 今田千代(イマラチヨ)「イマラチヨ」 http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1799 つぶやきと電車男が好きだ。というレスで終わらせるべきだったなぁと、結構前置きを書いてから思っちゃったので、細かい理由書いてたし、色々あるんだけど書ここには載せません。無駄に秘私性の高い言い訳なんざ、煮詰めでもしない限り殺すべきだしね。 表面的な事を言ってしまうと、とても読みやすかった。読んでて音が良い。後は表現が透き通っている。それから句読点のないところが、冷静な文体に見えるというのか、読んでいて安心できたのかもしれない。 実際の所勢いでかかれたのかもしれんが、そういう見えない都合の部分を抜きにして、作りが丁寧な所もいい。 かるべさんの「24時間必要」というコメントもすごくいい。 何が言いたいかというと「ぶっ飛んでるから選んだ」みたいな所で選んでない。 個人的にはとても真っ当な作品だと思います。 優良 渡辺八畳「ラブ・ラプソディ」 http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1768 朗読聞く前はピンと来てなかったんですけど、聞いたら物凄く良かったです。本当に良かった。 ということから、見た目の決まってる作品でもあり、故にただの文章として読まれてしまうと、損しちゃってる作品でもあると思います。(リンク先のようつべ行って聞きましょう) 不幸中の幸いといつか、僕は本人の解説付きで動画みちゃいまして、作るのも頑張れば簡単っぽくてですな。これは、動画で詩をやる意味がムクムク出て来たのではと思います。みんなで頑張って動画作るムーブ起こしたいなぁ。 R「マヨネーズを巡る愛憎劇」 http://breview.main.jp/keijiban/?id=1802 今月のRさんの作品はどちらも僕の琴線を殺しました。特に、電車の中で目に留まったという意味では、マヨネーズが優勝です。初めて読んだ時、凄く不思議な気持ちになった。こういう感情と出会うたびに言葉も捨てたもんじゃないなと思います。理由は書けません。2時間くらい喋ったら少しくらいは伝えられるかもしれないけれど。 藤一紀「道化唄」 http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1726 そうとも、おれは 季節を梱包して投げ捨てたことがある。 今月1番かっこいいフレーズだなぁと。 寺山修司が言ったかどうか分からんのですが、多分何かしらの作品の文言に「季節が僕を連れ去った後に」というフレーズがあります。この詩はそのフレーズのアンサーにもなっている気がして、僕の中でああ、道化やなぁと、思ってしまったのが大きいです。季節は過ぎ去るものだとおもってましたが、投げ棄てることもできるんだなぁと。 キュレーション推薦作 _「ハンバーガー以下の話、圧倒的デザインの雨と破壊的イノベーション」 http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1727 ふと見下ろした胸元では スピノサウルスが悲しげに 揺れていた わたしはいま、 世界でいちばん美しい病を 患っている。 なんというか、凄く真面目だなぁと。でもその真面目さにキュンキュンきちゃったのも事実で、好きでした。 なないろ「昨夜放った俺の火花は首都圏の展望台の喫煙所からそっと「気持ちよかったね」と耳元で囁いた 」 http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1735 燃えていく摩天楼 ✕橋区のオリジン弁当から出火したした火種が侵食し 千代田区の御苑の緑を爛れた色に染める 新宿東口で始まるバジリスクタイム 吉祥寺の公園前のモーテルでセックスしよう テルマー湯で性病を蔓延させよう 絶望なんてない それこそがそれなのだ 凄く流れててかっくいい。「それこそがそれ」ってすげーかっくいいなぁ。一度は言ってみたいものだ。 完備「freestyle 」http://breview.main.jp/keijiban/index.php?id=1737 きっとこれが線型の銘。 ありえないほどうつくしい空耳 ちょっと舞うけど、許して、 ええなぁ。。おじさん許しちゃうわー



百均 2018年5月 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 1
P V 数 : 1061.9
お気に入り数: 0
投票数   : 0


作成日時 2018-06-14
コメント日時 2018-06-19

百均 2018年5月 コメントセクション

コメント数(1)
藤 一紀
(2018-06-19)

こんにちは。選評ありがとうございました。ご指摘の行、ちょっと遊んだ感を出しすぎたかと思っていました(前行の「悔恨」=開梱と同音)が、お褒めいただきうれしいです。今後ともよろしくお願いします。

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