ふたつでひとつ
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Asa
世界が進み 朝日が昇れば 始まりを告げる音が鳴る 抗い叩いて立ち向かうも 押し負けされては歩き始める 目を擦ってカレンダーを見て 思うことは幾つもあるけど 行く末への期待を背負って動く 何気ない日常にあくびしながら ゆとりを持って務めをこなせば 数字と針を見て青ざめる かき込んだ器の大きさを認め 冷たさで吹き飛ばす邪念 鏡の男と見つめ合い 気まずくなるのもお見通し 全てはコンテニューされたこの星で 歩を進めるために さあ 踏みしめ直したこの地に 説明なんていらないかと ふと想像する未来も 思い出してため息が出る過去も もうやめにしようぜ 今日も今日の始まりだ これまた不思議なラッシュ 踏みしめた大地に歓迎されたようだ 小鳥の歌に聴き惚れ 朝日の眩しさに目が眩み ふいに見たまっさらな手のひら どこかから聞こえてくるビートに目配せをし 幸せものの影になってやろう どんなにちっぽけだって 残せるものはいくらでもあるさ 再び揺らされたこの世に 挨拶なんていらないかと 頭によぎる邪念も 何も得にならない倦怠感も 壮大な鐘が鳴れば 今日も今日の始まりだ なんだか近づけた気がしないか 全てが集まるAsaに 始まりを見届けたひと時から本題 定時の君を見届け腰を置く 見守っててね そらさないでね つぶやけば 今日の幕開けだ
Asa ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 7
Ｐ Ｖ 数 ： 710.0
お気に入り数： 1
投票数 ： 2
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-09-02
コメント日時 2025-09-15
Ｐ Ｖ 数 ： 710.0
お気に入り数： 1
投票数 ： 2
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-09-02
コメント日時 2025-09-15
#現代詩
#画像
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
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- 作品に書かれた推薦文
Asa コメントセクション
コメント数（7）
バンド曲の歌詞にありそう！読んでいて、ギターを掻き鳴らすような疾走感を覚えました。 言葉も率直で、心にスっと入ってきます。
1>ゆとりを持って務めをこなせば >数字と針を見て青ざめる >かき込んだ器の大きさを認め >冷たさで吹き飛ばす邪念 この四行だけで「起床」「朝食」「遅刻への恐怖」「食器の片づけ（洗顔？）」を描いているように見え、いちいち説明しないところが詩として評価できるな、これいいな、と思いました。 （すみません、画像が表示されてないです。画像投稿時のURLがあっているかどうかは、投稿プレビュー時に確認できます。それともこれって意図的な演出だったりしますか……？）
1新しく始まることの美しさ。雰囲気が清々しく、様々な生活が、一新しそうで、詩文が色んな意味を伝えつつ、希望に満ちた詩から元気をもらいました。
1コメントありがとうございます！ 実はご察しの通りバンド曲の歌詞として作ったものです。目が鋭い（笑） 朝の良さや幸せさをとにかく口ずさむ主人公のつもりで書いてみました。
1コメントありがとうございます！ 朝寝ぼけている瞬間をあまり説明せず、日常の形として表現できるよう、言葉はこだわりました。 伝わってくれてうれしい限りです！！ あと写真についてなんですが、朝の写真を出そうと思ったらできなかったぽいですね。あえてというわけではございません！もう一度調べてみます。
1コメントありがとうございます！ 自分は朝あまり元気になれない性格なので、とにかく希望をもって未来へと進む内容で書き続けました。 読んでくれた人が元気をもらえる詩というものをこれからも作っていきたいです！
1快さ、元気といったかけらを集めているような。良かったです。
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