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死ぬということ
死ぬということ 誰もいないとき 誰かいるとき こっそりと息を引き取って 誰かを泣かせること 死ぬということ 孤独のたたかい 誰にも会えない 誰とも話せない 真っ暗な世界に閉じ込められるということ 死ぬということ 体が熱くなる 燃やされる 大切な人たちの泣き叫ぶ姿が 嫌でも見えるということ 死ぬということ いつか解放されて 雲の上に隠れながら ずっとずっと あなたを見守っているということ
死ぬということ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 493.0
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-29
コメント日時 2025-03-30
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんばんは。 そうですね… 実際に自殺未遂を行った経験ですが、 ひとりで死んでいくことは、 とても怖かったです。 せめて、意識がなくなるまで、 誰かに手を握っていてほしい。 切実にそう思いました。 火葬は、父がとても嫌がっていました。 「死んだら焼いてくれるなよ」 それが父の口癖で、唯一の遺言。 火葬場で、「止めて!止めて!止めて!」と叫びながら、何とか阻止しようとしたのですが… 今でも「どうにかならなかったのか…」と思っています。 死んだ後は、樹の1部になりたいので、 樹木葬にして貰いたいです。 叶うかどうかはわかりませんが。 ありがとうございます。
1谷川俊太郎の『生きる』を想起しました。彼のは、生きているということ、をリフレインとしていますが、生きることを考えることは、死ぬことを考えることでもあるな、と思った次第です。
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