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一日のはじまり
足を1歩外へ踏み出すとそこは青い世界で 普段見ている景色なはずなのに違う場所に来てしまったかのような雰囲気で 冬がまだ過ぎ去っていない肌寒さと震え 昨晩の雨で湿った空気 少しもやがかった景色が幻想的な夜明けの景色に拍車を立てる 鼻いっぱいに空気を吸い込むと冷たい空気と共に湿って少し埃っぽいような匂いが鼻腔をくすぐる 少しの車通りと鳥たちの羽ばたく音 少しずつ灯される建物の灯り こうしているうちにも空はゆっくりと時間をかけて明るく染まってゆく この景色がとても愛おしい
一日のはじまり ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 505.8
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-06
コメント日時 2025-03-11
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


初めまして。 とても佳いです。 朝の愛しさが佳く表現されていて、 じっくりと豆から引いた珈琲を入れたくなりました。 ただ、私的には勿体無いと思ったのが、 最後の一行。 折角、本文が美しいのだから、 余韻をもっと響かせたい。 たぶん一行では足りない。 二行改行したいです。 ありがとうございます。
1青い世界、というのがなんか僕も見たことのある情景で、そっと頭の中で思い浮かべることができる……。
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