もしも私が美しかったら
私はあなたの泣き声を
世界への祝福だと笑って
両腕を永遠のゆりかごだと疑わず
あなたを全身の喜びをもって抱いただろう
私はあなたを愛し
あなたを鏡のように思い、
その存在を創った私を愛し
あなたに祝いの視線をむけ
最も純粋な気持ちを持って
私はあなたのため、乳頭に血色の花を咲かせよう
そうしたら私はあなたに乳を飲ます前よりも
ずっと美しく映って
いつかの将来
あなたがその鏡を
ただの凶器であったと言ったとき
私は「いいえ」と
迷いなく抱きしめることができた
一瞬の間も開けずに
あなたの言葉を抱きしめられた
もしも、そうできたなら、そうあれたなら
あなたは私を許した
私はあなたを許した
そのもしもが
私の祝いです
作品データ
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作成日時 2025-02-17
コメント日時 2025-02-21
#現代詩
#縦書き
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
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| 可読性 | 0 | 0 |
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| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 |
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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2025/12/05 22時41分29秒現在
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初めまして。 祝い呪い祝い呪い。 その繰り返しで中心に迫ってみてはどうか?と思いました。 ※返コメは不要です。
1中心とはどこでしょうかね?たどり着けるといいのですが
0おはようございます。 貴月 紫之こと、レモンです。 貴月 紫之は、レモンのアカウントを忘れたので、新しく作りました。 (その後、レモンのアカウントを思い出しました) 中心。 「本当の気持ち」だと思っていました。 今は、自分自身だと思います。 ありがとうございます。
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