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洗礼
愛される為に夢を失い 生きる為に自己を思い 傷ついた宝石ばかり綺麗に洗う君は感性豊かな人 洗う度に自分という決意を思う 洗う度に自分という歴史を思う 宝石は君の心として残るだろう その決意が夢になり 誰もの心に一つ一つの石を残していく そんな君が宝石を洗う為 人生を失うようだ 本当の愛とは譲り合う事にある 強すぎる自我は僕というゴミ箱に君を思わせる
洗礼 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 756.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-02-05
コメント日時 2025-02-09
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


>傷ついた宝石ばかり綺麗に洗う君 に、愛を伝えたいような詩であると解釈しました。 おそらく、この「傷ついた宝石ばかり綺麗に洗う君」は、心理カウンセラー的な存在であり、詩中の「僕」もそのクライアントに近いのかもしれません。 宝石はうんざりするほど長い時間をかけて生み出される地球の魂のようなもの、(人間の)「心」を言い換えるにふさわしい単語なのかもしれません。 >強すぎる自我は僕というゴミ箱に君を思わせる 詩中の僕は自分を「ゴミ箱」と思っているようですが、君の方は……と思わせるような詩でした。 余談ですが、廃棄宝石の定期便というのも実際にあるみたいです。
0宝石=人の心という表現がセンスありますね★
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