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天の國
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天の國 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 712.4
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2024-04-26
コメント日時 2024-04-29
項目 | 全期間(2024/05/08現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
癒された。なんかいい。言葉の慰め。
0『ここは/忘れ去られた故郷』とあるが故郷にしちゃ現実味のない美しさを全面に置き。『ほら、/きら。きら。/泣いてるのがわかる』誰か己なのか、ひかりさざ波が遠く過ぎゆく印象を持たせます。titleに天の國と、今そうなのだろう。故郷であった、とあるから、天に昇ったあと、還ってきたなのだろうな。とここまでは簡単に想像もつく読み取れ大まかに美しいという印象だけで完結する。 さて作者なりのなにか一単語でも、小物でも人でも思いでも季節でもなんでもいい。プラスするだけでいい、そうやって自分の詩で遊んでみることも必要かもね、ポイントと思わせる、ちょっとした転調や痂皮やズレ、目が留まりこころに引っかかる。そこから様々な想像が広がることを自分で行ってみたほうが、気づくことも多いと思う。
0短詩をうまく活かしている選語には思えるのです。~ピアノに似た音がふわふわ~ずいぶんと邸宅な感じですが、砂時計と故郷を結べば懐かしい教室のイメージには浮かんできますね。終わりの~ここは、ここは~この繰り返しは少し手抜きに読めてくる。そしてもっと惜しいと思うのがタイトル「天の國」この詩は手を加えることで二段階は光る、と思われて残念な気がします。
0こういう詩を読むとリボンの騎士で一番最初に出て来る、空の上で、これから生まれて来る人の子の場面が、リアリティーが出て来るのですが、この詩では矢張り 「底なしの砂時計が笑みを湛えている」 と言うフレーズが印象的で、時間軸で考えると、この詩は人生を俯瞰して居るのかもしれません。
0時間が止まったかのような場所、まさに忘れ去られた故郷ですね。離れても、そこは永遠に生まれたままの純粋さ、美しさ。 最後の、「ここは ここは」はめちゃめちゃいいですね、とても雰囲気が出ます。ためらうような、感動するような、、とにかく、心にとても無視できないような感情が生まれる感じが伝わります。
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