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漏電
漏電とは私だろう。 しかし、私はネガティブではない。 しかし、私はポジティブでもない。 私は命と発想を、個別の空間に、偶然のミスか意図的な不正かで流れ出る漏電のような生き方をする人間である。 人の流れに飲まれれば泥の中 天に任せれば雨の中 賢く見せても、私はひたすらにミスと不正と僅かな立派で日銭をせびるどうしようもない坊ちゃんだ。 尽きるまで漏れるものは口答えからふん尿まで。 誰かにカラをも任せて消えていくのだ。 君もそうだろう。でも私よりも、少なくとも、良い方だろうな
漏電 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 899.4
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 1
作成日時 2022-04-09
コメント日時 2022-04-09
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 1 | 1 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 1 | 1 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 1 | 1 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


この詩はなんか、ミスをした部下を叱責した後にフォローする上司のようだと思いました。「どうしようもないお坊ちゃんだ」相当な大企業だと想像しました。
1漏電とは、、、なるほど。 漏電から始まりそこに着地するのか、、、 とおもいました。
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