作品投稿掲示板 - B-REVIEW
お知らせ

窓際族   

作成日時 2017-08-04
コメント日時 2017-08-07

足早に過ぎる夏の魔法で 沈む太陽を見る人は多い 燃え尽きる時に輝く命が 真っ赤な情熱を爆発させる 体じゅうの血が巡っているのは 点滴を打たれたような痺れが 僕の両手に拳を握らせた 机の上の書類を少しずつ 片付けてゆける力を貰い ビルの谷間で燃えた火事みたいに タバコに火を付けて途中でやめる 出世には程遠い場所にあるが 窓際の席は眺めが良いのだ あなたの頬が赤く染まる頃 携帯電話の向こうの誰かと 恥ずかしそうな笑顔を浮かべて それが恋だと僕は知っていた 乗り遅れたエレベーターのように スピードが欲しいわけじゃないから 暗闇に溶けた仔猫のフリして 僕は階段で夜を降りて行く


項目全期間(2019/10/23現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:88.1
2019/10/23 19時37分34秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。


コメント数(2)
まりも (2017-08-07):

窓際族を、独自の視点で描写していく。ユニークな作品だと思いました。 一連目・・・少し力が入ってしまったのでしょうか?若干、常套句的というのか・・・視野が壮大であるけれども、一般的に人々が用いて来た言い方に、倚りかかり過ぎているような気がしました。 二連目以降の独自性、おそらくはご自身の日常から導き出された実感の描写が、とても良いと思いました。 これは質問なのですが・・・二連目、〈体じゅうの血が巡っているのは/点滴を打たれたような痺れが/僕の両手に拳を握らせた〉ここは、ロジックが未完のように感じます。巡っているのは~拳を握らせたからだ、なのか。巡っている、でいったん途切れるのか。ちょっと、気になりました。もしミスであるなら、こうしたところで躓いてしまうのは、推しいです。あえて文法をずらしたのであれば・・・効果がうまく出ていないように思いました。

ミナト螢 (2017-08-07):

まりも様 体じゅうの血が巡っているのは 点滴を打たれたような痺れが 僕の両腕に拳を握らせた の部分ですが、文法ずらしのつもりでしたが、何か物足りなさや不安定感を与えてしまいました。 大事な部分を教えて頂き感謝致します。 有難うございました。

投稿作品数: 1