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愛を君に   

作成日時 2020-01-13
コメント日時 2020-01-16

すなはまで、ああ、砂浜で、長くなびく黒が佇んでいます。 黒く…射干玉のようにただ黒く、ひらり、ひらり。 その黒さに吸い込まれそうです。 しだいに、次第にじっくりじわじわと、夜が明け始めます。 次の…もう何度も繰り返す次の、あした、あさって。 彼女はじっくりじわじわと消えてしまいます。 いま、彼女が今、凪で見つめているのは深くゆれる藍です。 近く…足元まで来たかと思えば遠く、ゆらり、ゆらり。 その深さは底を知りません。 もうすぐ、夜が明けたらもうすぐ、陸風が吹き始めます。 明日も…明日だけでなく明後日も、そこに、彼女は。 彼女は光が差すよりも早くに消えてしまいます。


項目全期間(2020/01/27現在)投稿後10日間
叙情性22
前衛性22
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻22
構成00
総合ポイント77
 平均値  中央値 
叙情性22
前衛性22
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻22
構成00
総合77
閲覧指数:581.8
2020/01/27 07時21分45秒現在
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コメント数(3)
磁界の中心 (2020-01-14):

こんにちは、磁界です。読んで頂きありがとうございます。 駆け出しすぎて何もわからず困っていますので、何かアドバイスや指摘があればよろしくお願い致します。

沙一 (2020-01-14):

はじめまして。 詩を書く動機は人それぞれですが、言葉でなにかを表現したいという気持ちは共通しているのではないでしょうか。私は、磁界の中心さんのこの作品を読んでみて、とても視覚的だと感じました。おそらく、この幻想的な光景を、最も表現したかったのではないかと思いました(違っていたらごめんなさい)。絵に描いてもよかっただろうし、写真に撮ることもできたかもしれない。ではなぜ、〈詩〉という表現手段を選んだのか。なかには、イメージを表現したいけど絵が描けないからなどの理由で、詩に書く方もいるかもしれませんが。せっかく詩を書くなら、詩ならではの表現をしたくありませんか? といっても右も左もわからないのかもしれませんし、技術的なことは話し始めたらきりがないのでやめておきますが、幸いこのサイトにはたくさんの詩が投稿されているので、まずはいろんな作品を読んでみて、良いなと感じることがあったら、なぜ良いのかを自分なりに分析したり、感想をコメントしてみるのはいかがでしょうか。とくにコメント欄は詩に関する情報を交わしていることもあるので、そこから興味をもったことや知らないこと、あるいは詩人について調べていくのもおすすめです。きっと、詩に対する理解も深まっていくはずですよ。

磁界の中心 (2020-01-16):

沙一さん、初めまして。 おおかた合っています。幻想的な(及び本当の意味で幻想の)風景を描きたかったんです。 なるほど……僕自身、絵は苦手で、絵及びその他のものよりも圧倒的に詩の方が自分の表現したいことを表現出来ると思い、詩を書いているのですが、そうですよね、それならばどうせならば、詩特有の表現をもっとしてみるのがいいですね…!一応この詩に於いて掛詞のようなものは使っているのですがもっと使いたいと思います。 アドバイスありがとうございます。

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