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炎の髪飾り
胸からぽっと取り出して その髪に灯せば 君の笑顔が見れるけど、 けど。
炎の髪飾り ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1470.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 4
作成日時 2019-11-11
コメント日時 2019-11-14
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 4 | 4 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 4 | 4 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 4 | 4 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 4 | 4 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


炎の髪飾りというのがなんの隠喩なのか、いま必死に考えております。良いですね、相手に想像を上手く委ねることに成功しているので、短詩として成功していて、とても良いものだと思います。 それで、今からどうにか解釈を絞り出してみます。 本当の「私」の気持ちを押さえつけ、「君」に都合の良い人間になれば、君は笑顔になるけれど。と読みました。 「胸からぽっと」というのは、私の心を捧げる。というように見えます。また、「髪飾り」というのは、「君」にとって髪飾りのような、「君」を引き立てるための存在となる。というふうに。「炎の」というのは、失われていく自分の心、若しくは隠し持っている「君」への何かどす黒い感情のように読みました。ただ、こういう解釈をしてもやはりちょっと違和感が残ります。 分かりそうで分からないの、良いですね。読んでて楽しかったです。
0文字の唇が、真っ赤に薔薇を咥えて 情熱のフラメンコを 踊って、激しい恋を語ってると 感じました。
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