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きみのこと   

作成日時 2019-07-10
コメント日時 2019-07-10

それだってもういつのことだったか もうずっとずっときみのことは知らない あの日ぼくが崖を思いきり飛んだので それはとてもこころがしばられるようなことでした 今でも思い出すと目の奥からおへその下が いっぽんの線のようにきゅうとします それでもぼくはそれがいいなあっと思います 世の中の多くの人びとよりもずっとずっと うちの窓辺のお花の方が優しいものです ぼくは彼らに守ってもらわなければ きっとここにはいないでしょう それでもやっぱり飛ぶためのつばさは きみが用意してくれていたというのは忘れていません きみはいま、ぼくの知らないソファに座っている パイナップルジュースにまた氷が入っている ときどきぼくはテレパシーを送るのですが聞こえていますか とても あったかいものです ぼくの家にはお花があります 鳥さんも来ます きみの家にもいつかそういったものがあるといいなと思いながら ときどききみからのメッセージがわかります ぼくの方が幾らかじょうずです きみは春の海でそれをおくるのが良いでしょう もうずっとずっときみのことはわからない それでもぼくはそれがいいなあっと思います


項目全期間(2019/07/20現在)
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閲覧指数:241.5
2019/07/20 14時27分39秒現在
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