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生きる意味
世界はみんな役立たず 目の先 口の先 あらゆるものが動いてる そしていつかは過ぎていく 心の底で去っていく そうして僕も役立たず
生きる意味 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 512.0
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-10-26
コメント日時 2025-10-29
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


「役立たず」という語り手の意識が 人間として素晴らしいと思います。 「役立たず」という意識は 「だれかの役に立ちたい」という意志があることを 示している。そんなひとは少ない。 ほとんどの人は自分が役立たずとは思っていない。 つまりだれかの役に立ち立ちという意識と それが出来ない無念の意識がない。 だれかの役に立ちたいという意識、だのに立てない 無念。それによって自己が自己として肯定される。 そういう存在の 仕方って最高じゃないでしょうか。
1返詩を。牧場従業員から。 世界はみんな牛のため モーと鳴きつつ 目の先 口の先 鼻の先 全てで感じて 反芻する あらゆるものは この命のため そしていつかは 過ぎ去り 消えていく 牛の命は 消えていく でも今 輝くのは 牛の命 こうして僕は 牛の世話をする
0希望と諦め、 理想と現実の狭間 それらを感じました。
0世界のスケールをどのくらいに設定するかで、印象がかわるんだなぁ~と感じました! 自分事か、ただの「現象」としての世界なのか… なんだか二次関数のグラフを想起しました笑
0役立たずと言う自分に対する規定。そう言った措定に、世界はどう反応するのか、この詩は世界の反応を試す詩なのかもしれません。
0役立たずと言う認識。僕も世界も。夜をはかなんだのではないと思います。何か助け求めているような詩なのかもしれません。
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