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幸せはどこからやってくる
人間にはチャンスが平等に与えられている 同時に災難も平等にふってくる けれどもいつもいいことが起こっているように見える人と いつも悪いことが起こっているように見える人がいる その違いはいったい何だろうか いつもいいことが起きる人は いつも前向きに生きるプラス思考で 物事を考えることのできる人ではないだろうか 突然病気におそわれる それを不運と考えるのではなく それまでの生活習慣を見直すきっかけととらえる 受験に失敗する それを不運と考えるのではなく 新たな挑戦の第一歩ととらえる 反対に不幸になるにはどうしたらいいだろうか 簡単である ぶつぶつ文句ばかり言い 人の悪口ばかり言い 何事も人のせいにすればいい そんな人は表情も暗く 会って話をしても楽しくない だんだんと人は遠ざかっていく そして悪いことばかりが増えてくる 幸せになるためには 未来に幸せがくると信じる人 今の不幸も不幸と感じない人 未来を幸せと信じる力とは それが希望である 希望である 希望を失わない人は 必ずいいことに巡り合うのだ そして悪いことを忘れてしまえる 気持ちの切りかえの早い人でもある そんな人はケンカ別れした友達も再び戻ってくる だからそんな人はみんなから好かれ 人望もあり その人の評判はますます上がり いいことはさらに増えるのだ 幸せに近づく道は 一つ 人のいいこところは心からほめ 人の悪口は決して言わない だって完璧な人間はいないし 自分だって欠点がいっぱいある 二つ 人のためにせいいっぱいつくそう 思いがけない時に親切にして その人をびっくりさせてみよう ひと月に一度は誰かに驚くほど親切でやさしいことをしよう そんな心はその人の心に何倍もの幸せが返ってくる 三つ 自分が苦しく悲しい時 他人は他人 自分は自分と はっぱをかけてくれる友人を持つこと 四つ ちょっとした他人の善意に感謝する気持ちと 生きることへの感謝の心を忘れないこと 五つ どんなに歳をとっても 自分の欠点を変えることのできる人 今日からでも遅くはない 幸せに近づくために自分を前進させよう 人は人を嫌っている数だけ それだけの人から嫌われている 人は人を好きな数だけ それだけの人から・・・・・ 爺と婆もそんな生き方をしたいと願っている
幸せはどこからやってくる ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 452.0
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-10-26
コメント日時 2025-10-29
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


その通りだと思います。意識や解釈の仕方で、全ての出来事は幸せにも、不幸せにもなり得ると思います。幸せを得るには、幸せを得ようと心掛けること、すなわち希望を持つことと、周りの人への感謝の気持ちを忘れないことだと思います。
0完璧に語られており、補足したり補ったりする部分が見当たりません。語りすぎてもおらず、心の底から感じることを、高い技量で表現されていると思います。
0幸せは自分の中で創り上げるものですね。
0爺と婆の最終行が印象的で、単なる人生論に終わらない、深みがあるのかもしれません。何か諭されたり、説示されたりと言うよりは、人生の経験を語っているようなそんな詩だと思いました。
0一見すると幸福論的な詩ではないかと思てしまうのですが、何か啓示があったのではないか、宗教的な啓示ではなくて、極めて個人的な啓示、そんな啓示が有ったような気がするのです。
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