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葬送の歌
うつしき 我が夫の青人草は いやしき白鳥についばまれ ひとり天をかけのぼる まろび泣く 妻をも 子をも ここに残して 風の吹くまま 気のむくまま 漕ぐ船もなしに 雲の波を渡りゆく ようやく妣の国を見つけた時 あはれ 青人草は 会うこともない 誰かに 生まれ変わる
葬送の歌 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 445.0
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-10-25
コメント日時 2025-10-27
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


激情とクールな言葉が、美しい詩だと思いました。葬送を描くということは、何かの生まれ変わりの転機なのかもしれないな、と感じました。
0何か神話のような、昇天の物語でしょうか。新たな神話が待たれているのかもしれません。
0転生譚ですか。妣の国は根の国なのかもしれません。
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