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世界は僕を審査する
ここは嫌だと空に向けて手を伸ばし続け 何も掴めない 何者にもなれやしない ここは嫌だといつか君に話してみたら どうせ戻ってくるよ と意地悪く返す君 いつしかそんな君も悲しい瞳と共に過ぎ去っていった ときは過ぎて僕もやっと大人になれたよな 何者かになれたよな甘い錯覚 やがて押し寄せる社会の圧 負けそうになるけど 世界はカッと目を見開いて僕を審査する 審査するのは世界なのか僕の方なのか 打ちのめされ、やがて自分にはやはり、ここしかないと悟らされる 空に向けて手を伸ばすのは身分不相応だと思い知らされる だけど今日一日だけ頑張ってみたよ 夏の暑い日差しの中みんな頑張っていたよ 僕は、風の声を聞いてもう一度頑張ってみようと思いました 色々な人たちと支え合いながら、、 例えば明日また世界が目を見開いて待ち構えていたとしても
世界は僕を審査する ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 437.5
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-07-12
コメント日時 2025-07-13
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


対峙するべき世界や社会。対峙しがたいからこそ詩を書くのかもしれません。
0いちどがんばれば、なんどでもがんばるための種になる!
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