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祈り
おとうさんは、 君と出会える時間が少なかったけど、 君のおとうさんでうれしかったよ。 大したことはできなかったけど、 君が大好きだったし、 君のためにがんばったよ。 そして、 いつも君のことを想っているよ。 澄み切った静けさの中から 星が生まれて、 その光を放つように、 君が輝けますように。 そして、祈りにも似た、 このいのちのつながりが、 君の身体の中で鼓動となって、 ずっと続いていくんだ。
祈り ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1007.3
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ポイント数 : 0
作成日時 2018-04-30
コメント日時 2018-05-06
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
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| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
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| 総合ポイント | 0 | 0 |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


前作と続けて読むと、早逝したお父さんの気持ちに成り代わって、息子が歌っている歌、のように思われてきました。 祈りと言う題名が、ストレート過ぎるような気もしますが・・・ いのちのつながり、それは、たしかに「君」の身体の中にあるんだ、その確信を・・・頭でだけではなく、心でも、体でも、全てで感じ取りたい。そんな切実さも感じます。 どのように、内なる父、の存在を、息子は体感していくのか。その過程を(今後)読みたい、と思いました。
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