自滅原理~・~無の原理 - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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自滅原理~・~無の原理    

ソレは否定で成立したもの ソレは誹謗で正当となった だけど肯定で鵜呑みとなる ソレは矛盾で知覚される。 ソレは意識でヘンゲするよ ソレは自覚でヘンカしたよ だけど虚偽で盲目となって ソレは虚無で隠蔽された。 ソレは無意識の原理なるも ソレは無関心で消えていく そして気づかれないままに ソレは徒然なるまま 消えていく 風となりて 時渡りし 永遠の 愛 ~ ・ ~ どうぞ見つけてくださいな どうか観てやてくださいな あなたの指し示す渦巻きを その螺旋はあなたのソレ。


自滅原理~・~無の原理 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 859.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-04-28
コメント日時 2018-04-30
項目全期間(2024/04/18現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
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閲覧指数:859.7
2024/04/18 14時19分18秒現在
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    作品に書かれた推薦文

自滅原理~・~無の原理 コメントセクション

コメント数(6)
三浦果実
(2018-04-29)

投稿有難う御座います。まずタイトルがとても魅力あります。『~・~』が注目ですね。ソレってなんだろうなって考察しました。言葉とか言語でしょうか。コミュニケーションツールとしての言語なのかなあって思いました。清々しさが文体としてあって読んで心地良かったです。

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(2018-04-29)

コメントありがとうございます。もう少し削ぎ落してスマートにした方がよかったみたいですね。参考になりました。僕自身が結構要素つめこんだり長文になったりするのでそのせいですね。 個人のブログでいくつか詩を書いてたことはあったのですが、こういう場で投稿するのは本当に初めてなので緊張しました。 自分について少し述べますと、僕は計画的に書くというよりは、考えてきたこと、経験してきたことを即興で詩として表現する傾向があります。直感タイプなので細かい手直しはその分綿密にしたつもりです。 今回の詩について、いくつか解説したいところがあります。ソレというのは言ってしまえば「システム」とか「論理構造」で、主なテーマはサイバネティックスから思考プロセス、そして意識の規則性やキルケゴールの示す自己についての、自分なりの経験と考察を表現したものです。 説明ざっくりに書くなら、ソレの性質は以下の通りです。 ・とある矛盾がきっかけで疑問によって知覚される ・否定的な批判や中傷によって自身の正当性が証明される ・ただし批評を受けずに無関心にさらされると自滅する ・意識による自覚によって生き続け、ヘンカ(ヘンゲ)する ソレが自滅原理から無の原理へと昇華するためには、ソレ自身が含んでいる螺旋構造(螺旋なので自己相似な構造)を「観測」することが重要になってきます。だから波動としての「~」を、粒子としての「・」を用いました。 つまり、ソレについて知覚するには、ソレ自身の相似な構造を観測した上で、間接的な表現で伝えていくことになるわけです。なぜ間接的なのかと言いますと、これを直接に伝えても理解されない上に、あまりにも宗教チックなのでみんなから嫌われます(実はこれこそが正当性を保証するのですが、正しく表現できたとしても、実用的でなければ無関心として放置されるリスクの方が高い)。だから、芸術などの間接的な表現の方が、ソレを伝えるのには向いているわけなのです。 最後に、なぜ螺旋なのかと言いますと、僕自身がそういう風に観えている実体験があるからです。これについてはいくら説明しても病気扱いされるので詳しくは言いませんが、簡単に表現するなら、人差し指をアンテナにして軽くピンと伸ばすと、その指周辺に綿あめみたいな螺旋が現れてきて、指が若干重み付けされて動きが制限されるんです。 信じてもらわなくて一向にかまいませんが、まあ、そういう背景があって今回の詩があった、ということだけ伝われば幸いです。 これからも精進してまいります(`・ω・´)ゞ

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(2018-04-29)

連投すいません。 ちょっと「システム」とか「論理構造」って言ってもよく分からなかったかもなので、言葉変えて「心」とか「存在感」、としてみた方が分かりやすいかもしれません。 なので、ソレが言葉や言語というのは非常に的を得ているわけです。しかし的を得ているからといって、ソレが実用的と感じる人がどれほどいるのかは分かりかねます。そういう意味で、直接ではなく間接的な伝え方が望ましいものと僕は思っています。

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二色空木
(2018-04-30)

タイトルの自滅からして、「ソレ」は自分なのかなと思いました。自身を偽ると、本当の自分が誰なのか、何なのか分からなくなる。意識している時と、無意識の言動の矛盾。そこで自分は○○なんだなと気づく。そんな感じのことでしょうか。的外れでしたらすみません。蛇足ですが、この詩を読んで思い出したことがあります。自分と感性が近い、思考が似ているなど、そんな人が沢山居る、もしくは居た。と意識すると、どっと不安が襲ってくるという体験です。素直になること、発想に自信をもつこと、これらは大事だと毎回気付かされます。長文失礼しました。

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(2018-04-30)

コメントありがとうございます。 そうですね。実は最初、自滅原理のことをジサツ原理(自主規制としてカタカナで表現)としてました。当然ながら表現がきつすぎるので自滅にしたわけなんですが、まあ簡単に言えば盛者必衰の理というやつです(もう少し抽象的なところもあるのですが)。 何かヘマをしたりミスをしたりして自滅するというのもありますが、この詩の主題はソレが自らの命などの源を自ら投げ打って自滅するという点にあります。積極的に自滅するということになりますが、ただ愚直に行うわけではなく、様々な形の過程を経て、決断の極みともいえる状況に遭遇したときに現れる岐路に至って行われるのです。つまり、「積極的に行う」でなく、「積極的に行われる」わけです。 詩なのでいろんな解釈があってしかるべきで、「ソレ」から連想される何かこそが、実は読み手にとって一番ソレらしいソレなのです。心理テストっぽい感じにもなりますが、時間空けてソレについての考察をしていくと、意外と別の姿のソレが観えてきたりして、楽しいかどうかはさておき、不思議な感覚に誘われていくことになるかと思います。 たぶん、またソレに関する詩を投稿するやもしれません。

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(2018-04-30)

あと、僕の方が長文打つので全然気にしなくて構いませんよ。 むしろ二色空木さんの詩好きになったところでして、その流れで僕のところにコメントいただけたのがとても嬉しいです!

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