笑むとき - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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sorano

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笑むとき    

さくらが咲いたわ。 あの子の胸にも 咲いたわ。 咲いたのは、私だけじゃあ、なかったのね。


作成日時 2021-04-12
コメント日時 2021-05-12

笑むとき ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 16
P V 数 : 2103.2
お気に入り数: 2
投票数   : 3
ポイント数 : 11
#現代詩
項目全期間(2023/06/02現在)投稿後10日間
叙情性42
前衛性00
可読性21
エンタメ00
技巧21
音韻00
構成31
総合ポイント115
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性0.50.5
 エンタメ00
技巧0.50.5
音韻00
構成0.80.5
総合2.82.5
閲覧指数:2103.2
2023/06/02 04時23分09秒現在
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    作品に書かれた推薦文

笑むとき コメントセクション

コメント数(16)
沙一
作品へ
(2021-04-12)

個人的な印象ではありますけど、嫉妬につながる黒い感情が裏に見え隠れするようで、短さのうちに凄みを感じました。

0
夏村木
夏村木
沙一さんへ
(2021-04-12)

沙一さんコメントありがとうございます。 春のやわらかな空気の中に包んでみたくて書きました。

0
福まる
福まる
作品へ
(2021-04-13)

私が想像するに二人は親友同士なのですが同じ人を好きになってそれで「咲いたのは、私だけじゃあ、なかったのね」ということになったと想像します。

0
夏村木
夏村木
福まるさんへ
(2021-04-13)

福まるさんコメントありがとうございます。 頭の中のことが伝わるって楽しいですね。

1
カオティクルConverge!!貴音さん
作品へ
(2021-04-14)

自分だけじゃなくてあの子もというところに、嬉しさかなと思ったのですが、もしかしたら自分だけの特別じゃなかったという悔しい気持ちにも見えました。言葉が少ないゆえに解釈が広がる詩ですね。

0
夏村木
夏村木
カオティクルConverge!!貴音さんさんへ
(2021-04-14)

カオティクルConverge!!貴音さんコメントありがとうございます。 この詩のためにいろいろ考えていただいたと思うと身が引き締まります。

0
三浦果実
作品へ
(2021-04-15)

こんばんは。みうらと申します。夏村木さんの作品気になって過去作品を全部読んだんですけど、まだホームラン打ってない感があるんですよね(失礼)私が一番いいなあって思ったのは、ここのことという作品でした。なんかエモいなあって思いました。でも、それでもスリーベースヒット止まりな感じでした。(失礼) オリジナルなスタイルを握っていらっしゃる、でもその確かな手応えになる作品がまだ出せてない感がとても強くありましたので、思い切ってコメントしました。 本作が私的には一番ヒットしなかったので、こちらの作品にコメントしました。 次回作期待してます!

0
夏村木
夏村木
三浦果実さんへ
(2021-04-15)

みうらさんコメントありがとうございます。 過去作読んでくださったということで、そして率直なご意見、ありがとうございます。 ここのことは結構ハイテンションな時に書いたものです。エモいと言っていただけて嬉しいです。 私らしいホームラン打てるように努力しますね。

0
羽田恭
作品へ
(2021-04-22)

即興で返詩を短歌で。 さくら咲く 胸だけでなく 心にも あの子とわたし 宝物できる

0
夏村木
夏村木
羽田恭さんへ
(2021-04-22)

羽田恭さんコメントありがとうございます。 返詩という詩の形もあるのですね。 ありがとうございます。 ハッピーエンドの短歌のようでほんわかします。

0
白川ロイヨ
作品へ
(2021-04-23)

私にはとてもハッピーな詩に読めました。 一人じゃないことの喜びが見えました。 そしていくつかのコメントを読みました。 たとえそこに黒いものがあったとしても、それでもやはり共有できる感情があるのは良いことなのかも知れないななんて感じます。 複雑なものがあったとしても、それでも二人はいつまでも心の底から手を繋いでいられるんじゃないかなと祈っています。

0
夏村木
夏村木
白川ロイヨさんへ
(2021-04-23)

白川ロイヨさんコメントありがとうございます。 困難を乗り越えることで絆が深まるということもありますものね。 この詩は未来まで限定していないので、そういった展開もあると思います。

1
mimi
mimi
作品へ
(2021-04-27)

初めまして、こんにちは。 私には三角関係の始まりなのか、または終わりに感じました。 またはハッキリしない関係性。 松ぼっくりに火をつけたはいいけど、結局くすぶらず、中途半端。苛立ち、虚無感、灰になり舞ってしまう空気感。苦い記憶。 淡いようで黒々とした心情を表現しているよう。私的にはかなり後味が残る作品だと思いました。 また是非とも新たな作品をキリンみたいにお待ちしていますっ(。•̀ᴗ-)✧

0
夏村木
夏村木
mimiさんへ
(2021-04-27)

mimiさんコメントありがとうございます。 こんにちはー。 後味が残せて嬉しいです。 ストックが結構あるのでそこからも出して来月は投稿したいと思います。 キリン、可愛い。

1
ryinx
作品へ
(2021-05-08)

少し甘酸っぱいというか、なんというか。けれどもなにかの余韻を感じます。3行すべてに咲いたと記述されていますが、この短さが表現をより印象的なものにしているようなものにしているように感じました。 最初、平易なように見えた言葉にも、削ぎ落とされた、洗練さのようなものを感じます。

0
夏村木
夏村木
ryinxさんへ
(2021-05-12)

ryinxさんコメントありがとうございます。 この詩は、ふと思いついた言葉をそのまま手を加えずに書いたものなのです。 ありのままの姿で送りだすことが必要な時もあるのかもしれませんね。

1

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投稿作品数: 1