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笑むとき
さくらが咲いたわ。 あの子の胸にも 咲いたわ。 咲いたのは、私だけじゃあ、なかったのね。
笑むとき ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 2442.4
お気に入り数: 2
投票数 : 3
ポイント数 : 11
作成日時 2021-04-12
コメント日時 2021-05-12
項目 | 全期間(2024/11/14現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 4 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 2 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 2 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 3 | 1 |
総合ポイント | 11 | 5 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 1 | 1 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.5 | 0.5 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0.8 | 0.5 |
総合 | 2.8 | 2.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
沙一さんコメントありがとうございます。 春のやわらかな空気の中に包んでみたくて書きました。
0私が想像するに二人は親友同士なのですが同じ人を好きになってそれで「咲いたのは、私だけじゃあ、なかったのね」ということになったと想像します。
0福まるさんコメントありがとうございます。 頭の中のことが伝わるって楽しいですね。
1自分だけじゃなくてあの子もというところに、嬉しさかなと思ったのですが、もしかしたら自分だけの特別じゃなかったという悔しい気持ちにも見えました。言葉が少ないゆえに解釈が広がる詩ですね。
0カオティクルConverge!!貴音さんコメントありがとうございます。 この詩のためにいろいろ考えていただいたと思うと身が引き締まります。
0こんばんは。みうらと申します。夏村木さんの作品気になって過去作品を全部読んだんですけど、まだホームラン打ってない感があるんですよね(失礼)私が一番いいなあって思ったのは、ここのことという作品でした。なんかエモいなあって思いました。でも、それでもスリーベースヒット止まりな感じでした。(失礼) オリジナルなスタイルを握っていらっしゃる、でもその確かな手応えになる作品がまだ出せてない感がとても強くありましたので、思い切ってコメントしました。 本作が私的には一番ヒットしなかったので、こちらの作品にコメントしました。 次回作期待してます!
0みうらさんコメントありがとうございます。 過去作読んでくださったということで、そして率直なご意見、ありがとうございます。 ここのことは結構ハイテンションな時に書いたものです。エモいと言っていただけて嬉しいです。 私らしいホームラン打てるように努力しますね。
0即興で返詩を短歌で。 さくら咲く 胸だけでなく 心にも あの子とわたし 宝物できる
0羽田恭さんコメントありがとうございます。 返詩という詩の形もあるのですね。 ありがとうございます。 ハッピーエンドの短歌のようでほんわかします。
0私にはとてもハッピーな詩に読めました。 一人じゃないことの喜びが見えました。 そしていくつかのコメントを読みました。 たとえそこに黒いものがあったとしても、それでもやはり共有できる感情があるのは良いことなのかも知れないななんて感じます。 複雑なものがあったとしても、それでも二人はいつまでも心の底から手を繋いでいられるんじゃないかなと祈っています。
0白川ロイヨさんコメントありがとうございます。 困難を乗り越えることで絆が深まるということもありますものね。 この詩は未来まで限定していないので、そういった展開もあると思います。
1初めまして、こんにちは。 私には三角関係の始まりなのか、または終わりに感じました。 またはハッキリしない関係性。 松ぼっくりに火をつけたはいいけど、結局くすぶらず、中途半端。苛立ち、虚無感、灰になり舞ってしまう空気感。苦い記憶。 淡いようで黒々とした心情を表現しているよう。私的にはかなり後味が残る作品だと思いました。 また是非とも新たな作品をキリンみたいにお待ちしていますっ(。•̀ᴗ-)✧
0mimiさんコメントありがとうございます。 こんにちはー。 後味が残せて嬉しいです。 ストックが結構あるのでそこからも出して来月は投稿したいと思います。 キリン、可愛い。
1少し甘酸っぱいというか、なんというか。けれどもなにかの余韻を感じます。3行すべてに咲いたと記述されていますが、この短さが表現をより印象的なものにしているようなものにしているように感じました。 最初、平易なように見えた言葉にも、削ぎ落とされた、洗練さのようなものを感じます。
0ryinxさんコメントありがとうございます。 この詩は、ふと思いついた言葉をそのまま手を加えずに書いたものなのです。 ありのままの姿で送りだすことが必要な時もあるのかもしれませんね。
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