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2025年4月のBレビュー
最近のBレビュー、イイ感じである。うまく言葉にするのはむずかしいのだが、3月のあの忌々しい一件――三浦果実による強引なドメインの取り上げ騒動、あれがひとつの転機だったように思われる。 あの出来事を境に、新旧ユーザーそれぞれのヒトとなり、つまり内面が否応なく露わになった。私にとっても、自分の認識を更新するきっかけになった出来事だった――私は蒙昧と嘘つきと陰口言う奴が嫌いなんですけど、その理由は「いざという時、なんの役に立たないから」です。 運営側にとっても、よくもわるくも自省するきっかけになったに違いなく、やはり、「書く」ことの場を維持するには、運営そのものが凄い詩を、あるいは言葉に対する真剣さがないと駄目だろうとは思う。今のところ、どう見ても、まだその基準に達していない。読む人がいて、書ける人がいて、はじめて場は前に進む。まあ、むずかしい話ではある。 ウェブにあがってくる詩の、その大半が文学史上どうでもいい作品である。よくこれだけ毎月のように、厖大にやってくるなと。これでもか、これでもかと。一言でいうと無味乾燥で、退屈な「自分」の表象。そしてグループのお仲間とイイネと褒め合っている。こいつら(ゴミ)がどうなっていくのかが、私の主な関心事の一つである。ゴミがゴミを勇気づけるという心理上の構造の帰結がどうなるのか... 最近、注目しているのは、田中宏輔さんの「陽の埋葬」である。重量級の才能による「自叙詩」。同タイトルでえんえんと投稿されている。いつまで続くのだろうか?噂ではぜんぶで28作あるようだが...これ全部を論じるとなると、私のような人間でも背筋がひやっこい。 富井嫉妬さんの「roots」(https://www.breview.org/keijiban/?id=14659)。詩人らしい詩人の作品である。女を口説くときの「&」の使い方を学ばせて頂いた。 poemplay29さんの2作も、面白かった。今のところBレビューには5作投稿されていらっしゃるようで。冒頭、あまり普遍的ではない定義からはじめて、最後は必ず「空の青さに気づく...」みたいな〆方をする。今後どう展開していくのか、気になる。 stereotype2085さんの「GREATEST MECHANICAL DAYS」(https://www.breview.org/keijiban/?id=14672)は、作品内でさんざん論じたので繰り返さないがテクノロジーに殺される時代を生きる我々にとって、看過できない作品である。
2025年4月のBレビュー ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 910.6
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-05-10
コメント日時 2025-05-11
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


これまでのこの匿名BレビューシリーズがCWS(Creative Writing Space)に投稿されたら、いったいどういった反応を得ることになるのか、色々と気になるね。
0昔アメーバブログという有名なサイトを利用していましてね。 そこで最高読者200何人行ったかなあ。でも、途中から業者が出てきて、ブログ読みましただのなんだの僕のブログにイイねしたり読者登録してくるんですよ。そっからちょっと不貞腐れちゃったりとかして、コロナのことでも大したことない派は少数派で、孤独感の中を過ごしているうちに、辞めちゃったんですけどね。そのサイトは酷いもんでしたよ。みんな、他人の作った記事や動画をバンバンコピペし貼り付け放題やって、おれはこれが好きだあれが好きだ、時には熱弁してたんです。 それに比べたらネット詩の世界は、上質な方だと思いますよ。確かにおまるさんのいう、しょうもない作品のいいねし合いごっこという感想は分からなくもないのですが、無料のサイトの中では自分の言葉で100%とは言わないけれど、80%は建前上だけでも通さないといけない内容で、これ以上上質な一般者の投稿モノあんまり読んだことないので、悪く言いたくないなあ。 公募誌で賞取ったり、公に文才が認められている人も多い。割と自分のレベルには性に合ってるのかと思い、利用してます。まっ、その合うレベルがしょうもないのだと言われたら、そうかも知れないと思いますけどね。 ご紹介された作品、良い作品が多いと思います。
0果実さんの放送聞きましたが、確か私と完備さんとのやり取りについてもほんの少し触れてましたね。 完備さんが一方的に上から目線で、僕の作品に批判をして来たので、僕が言い返したら、言い返すことはおかしいですよ、というようなコメントをしてきたと。他人を侮蔑侮辱して来て言い返すお前がおかしいというようなコメントをすることは道徳上倫理上もおかしいので、その点に関しては果実さんがそれを気に入らなかったという話に対し、道義上一票私はあげる立場ですね。その辺の、このサイトを利用したいという思いと、果実さんの想いもわかるというのと複雑で私もどう反応すれば分からない一幕ではありましたね。
0そーですね、ほどよくイイ感じではありますねー少し期待しながら、また少し失望したりねーBを利用しだして1年も満たないけれど、もうちょっと利用さしてもらおうかと思っておりますわ
0テイムラー隆一さん、あまりどこのサイトで反応云々ということを考えてないですね。じつはこの投稿を匿名にしているのは、いつか私の二号や三号が出てこないかという期待も込めてのことなのですよ。気が向いたら、テイムラー隆一さんも同じことをやってみてください。
0お前はよー、もうちょっと書ける様になってから、全体を語れよー。おまるたろうよー。お仲間ごっこにいちいち、嫉妬して、ゴミとか書いてんじゃねーよ。上手けりゃ、それが現代詩(技術の向上)の正義だわ。このバカちんがー。(・∀・)
0万太郎さん、うむ。なんでそんなに万太郎さんが完備さんに執着するのか、あまり共感できないんですけどね...。否定的なバッサリコメントが嫌ならBを利用しなければいいと思うんですよね。
0三明十種さん、まあ、投稿する場はいろいろあるので...(そもそも最初からネット詩界隈になんの期待もしてないので、失望を感じたことがないですが)
1野良 ○弧さん、「書ける人」「書けない」云々という話がもう古いですね。職人気質みたいな?...25年前の価値観ですね。風俗ばかりいかずに、P活したらどうですか?
0こらー!俺は、死んでも女に金は払わんぞ!お前と一緒にすんなよな、変態肉便器くん。俺は、逆にママ活相手紹介されるぐらいのイケメンだわ!しかも!しかも!俺、既婚者だよ?何なら子供も居るんだけどね〜。草 後さ、常連ばかりじゃなくて、もっと、新手にも着目しろよ。最近、全作品目を通してるけど、ピックアップしてんのが、全員無難すぎるわ!
0そうやって「女を所有している俺」アピールするところが、すでにして20世紀男性の亡霊なんですよ。 詩よ!文学よ!... それと別にわたしはビーイシューじゃないので、ピックアップに文句あるなら、野良 ○弧さんがマンコレビューをブチ上げればいいんですね。
0あのさ、あのさ、そんな断定的な書き方は、だめでしょうがー!寧ろ、所有されて、自由を奪われてるんでしょうがー!二十一世紀の最前線で戦っている、男に向かって。ま〇こレビューじゃねーわ!お前、童貞だろ?草 雄々!最早、私の標榜する現代詩は、定義は、数多欲望の為、大きなお友達のなかよし児童文学にでも、変わり果てたか!現代詩よ!小説以外の全文学よ!
0僕によるBレビューもいいかもだけど、それはそれであまりに偏ったものになるのは筆者さんはなんとなく予想がついてるだろう?(おそらく数少ない近代詩的作品をなんとか探し出しては、それをレビューするというものに成り果てるし、僕は批評家や審判というよりはプレイヤーでありたい)
0それにしてもコメ欄が大変なことになっている……(筆者さんの返信が来たから確認しに来た) 星菫派、ヨーロッパ志向、19世紀精神、近代詩という明後日の方向に突っ走っている僕には無縁のあれこれだな……。
0わたしからみると、男性性全開ニキは、ダサイんですよ。 特に2020年あたりから、男性性の問題が全景化してますよね。世の男性たちの大半が、もう現実でもウェブ上でも、アイデンディティが喪失して、プライドが保てなくなって、国家(似非保守)とか、ミソジとか、メンズコーチ的自己啓発に縋りついている。そういう在り方は、ありふれているのです。 野良 ○弧さんにはそうなってほしくないですね。
0うん。俺は幾らでも、コメントで遊んで正邪を弄んでられるけど、まぁ、ええわ。おまるよ。俺は、そろそろ、えろ動画観んとあかんし。ここでストップやわ。 まぁ、精進してくれよ。因みに、おまるって、何となくモーターヘッドとか絶対聴かなさそうって思った。
0……えっと、筆者さん。 野良という人はもともとこういう感じだから、何を言っても暖簾に腕押しといった感じなんだ。 ※過去に彼の作品のコメント欄で延々と水掛け論に陥ったことがある経験者
0富井嫉妬さんの「roots」良いですね。最近ネット詩は殆ど読んでないけど、筆者氏のセレクトはほぼ間違いないから毎回読ませて貰っています。 確かにドメイン問題以前以降でBは変わった気がしますね。書ける人が引いてしまった印象が大きいけど、新たに良い書き手も現れているんでしょうね。そういう自然な循環がネット詩にはあるように感じます。運営が誰であろうと、どう在ろうと、実は余り影響しないのではないか、と言うのが私の実感です。
0ronaさん、そう言って頂いてありがたいです。富井嫉妬さんの「roots」いい感じですよね。運営はAIに任せてもいいように思いますね。
0https://www.breview.org/forum_blog/guideline_and_rules >合評マナー欄 また、十分な理由を明示しない酷評/罵倒を禁ずる。一言コメントでの酷評はしないこと。 マナー規定ではそうなっている。私はそれに準じて言っているのだし、それ以前に批判に対する反論を認めないのは言いっぱなしで気持ち良くなって切り捨てごめんしてズルいのではと問うているのですよ。果実さんの言い分もわからないではないという意見も、このマナー規定に沿って言えば充分に意義のある意見だと私は思っています。
0それはもう十分わかっているので(万太郎はことあるたびにこの件を主張しているので) そのうえで、「別に私は共感しないな」っていう趣旨ですよ。現運営は、粘着も捨て垢も放任しているくらいなので。環境に文句いっても仕方がない。
0>運営はAIに任せてもいいように思いますね。 そう思う。AIを超える面白い人間が運営なら別だけどね。結局そこじゃないかと思う。
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