2025年4月のBレビュー - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

わたしがいのることは

とても重い

みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

声なき声を拾いたいと思ったことはあるか

わたしは、ある。 あなたの胸を叩き 何故なのかと問いただしたい そう呼び止められた時 わたしは何と答えられるだろうか。 静かにだが確かにこの詩からは 張りつめた足音が聴こえる

ぼんじゅーる

天皇陛下万歳

知的破産者及び愚昧界の金字塔

平成天皇と存命中に呼び不敬を極め、大正・令和を外す選別賛美。明治から平成まで乱暴に万歳する時代錯誤と挑発精神が光る奇作。

大人用おむつの中で

好きです。

切れのいい、知性あふれる現代詩だと思いました。

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)



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2025年4月のBレビュー    

最近のBレビュー、イイ感じである。うまく言葉にするのはむずかしいのだが、3月のあの忌々しい一件――三浦果実による強引なドメインの取り上げ騒動、あれがひとつの転機だったように思われる。 あの出来事を境に、新旧ユーザーそれぞれのヒトとなり、つまり内面が否応なく露わになった。私にとっても、自分の認識を更新するきっかけになった出来事だった――私は蒙昧と嘘つきと陰口言う奴が嫌いなんですけど、その理由は「いざという時、なんの役に立たないから」です。 運営側にとっても、よくもわるくも自省するきっかけになったに違いなく、やはり、「書く」ことの場を維持するには、運営そのものが凄い詩を、あるいは言葉に対する真剣さがないと駄目だろうとは思う。今のところ、どう見ても、まだその基準に達していない。読む人がいて、書ける人がいて、はじめて場は前に進む。まあ、むずかしい話ではある。 ウェブにあがってくる詩の、その大半が文学史上どうでもいい作品である。よくこれだけ毎月のように、厖大にやってくるなと。これでもか、これでもかと。一言でいうと無味乾燥で、退屈な「自分」の表象。そしてグループのお仲間とイイネと褒め合っている。こいつら(ゴミ)がどうなっていくのかが、私の主な関心事の一つである。ゴミがゴミを勇気づけるという心理上の構造の帰結がどうなるのか... 最近、注目しているのは、田中宏輔さんの「陽の埋葬」である。重量級の才能による「自叙詩」。同タイトルでえんえんと投稿されている。いつまで続くのだろうか?噂ではぜんぶで28作あるようだが...これ全部を論じるとなると、私のような人間でも背筋がひやっこい。 富井嫉妬さんの「roots」(https://www.breview.org/keijiban/?id=14659)。詩人らしい詩人の作品である。女を口説くときの「&」の使い方を学ばせて頂いた。 poemplay29さんの2作も、面白かった。今のところBレビューには5作投稿されていらっしゃるようで。冒頭、あまり普遍的ではない定義からはじめて、最後は必ず「空の青さに気づく...」みたいな〆方をする。今後どう展開していくのか、気になる。 stereotype2085さんの「GREATEST MECHANICAL DAYS」(https://www.breview.org/keijiban/?id=14672)は、作品内でさんざん論じたので繰り返さないがテクノロジーに殺される時代を生きる我々にとって、看過できない作品である。


2025年4月のBレビュー  ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 22
P V 数 : 910.6
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2025-05-10
コメント日時 2025-05-11
#現代詩 #ビーレビ杯不参加
項目全期間(2025/12/06現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:910.6
2025/12/06 01時30分25秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

2025年4月のBレビュー  コメントセクション

コメント数(22)
テイムラー隆一
テイムラー隆一
作品へ
(2025-05-10)

これまでのこの匿名BレビューシリーズがCWS(Creative Writing Space)に投稿されたら、いったいどういった反応を得ることになるのか、色々と気になるね。

0
万太郎
万太郎
作品へ
(2025-05-10)

昔アメーバブログという有名なサイトを利用していましてね。 そこで最高読者200何人行ったかなあ。でも、途中から業者が出てきて、ブログ読みましただのなんだの僕のブログにイイねしたり読者登録してくるんですよ。そっからちょっと不貞腐れちゃったりとかして、コロナのことでも大したことない派は少数派で、孤独感の中を過ごしているうちに、辞めちゃったんですけどね。そのサイトは酷いもんでしたよ。みんな、他人の作った記事や動画をバンバンコピペし貼り付け放題やって、おれはこれが好きだあれが好きだ、時には熱弁してたんです。 それに比べたらネット詩の世界は、上質な方だと思いますよ。確かにおまるさんのいう、しょうもない作品のいいねし合いごっこという感想は分からなくもないのですが、無料のサイトの中では自分の言葉で100%とは言わないけれど、80%は建前上だけでも通さないといけない内容で、これ以上上質な一般者の投稿モノあんまり読んだことないので、悪く言いたくないなあ。 公募誌で賞取ったり、公に文才が認められている人も多い。割と自分のレベルには性に合ってるのかと思い、利用してます。まっ、その合うレベルがしょうもないのだと言われたら、そうかも知れないと思いますけどね。 ご紹介された作品、良い作品が多いと思います。

0
万太郎
万太郎
作品へ
(2025-05-10)

果実さんの放送聞きましたが、確か私と完備さんとのやり取りについてもほんの少し触れてましたね。 完備さんが一方的に上から目線で、僕の作品に批判をして来たので、僕が言い返したら、言い返すことはおかしいですよ、というようなコメントをしてきたと。他人を侮蔑侮辱して来て言い返すお前がおかしいというようなコメントをすることは道徳上倫理上もおかしいので、その点に関しては果実さんがそれを気に入らなかったという話に対し、道義上一票私はあげる立場ですね。その辺の、このサイトを利用したいという思いと、果実さんの想いもわかるというのと複雑で私もどう反応すれば分からない一幕ではありましたね。

0
三明十種
作品へ
(2025-05-10)

そーですね、ほどよくイイ感じではありますねー少し期待しながら、また少し失望したりねーBを利用しだして1年も満たないけれど、もうちょっと利用さしてもらおうかと思っておりますわ

0
おまるたろう
おまるたろう
テイムラー隆一さんへ
(2025-05-10)

テイムラー隆一さん、あまりどこのサイトで反応云々ということを考えてないですね。じつはこの投稿を匿名にしているのは、いつか私の二号や三号が出てこないかという期待も込めてのことなのですよ。気が向いたら、テイムラー隆一さんも同じことをやってみてください。

0
野良 ○弧
作品へ
(2025-05-10)

お前はよー、もうちょっと書ける様になってから、全体を語れよー。おまるたろうよー。お仲間ごっこにいちいち、嫉妬して、ゴミとか書いてんじゃねーよ。上手けりゃ、それが現代詩(技術の向上)の正義だわ。このバカちんがー。(⁠・⁠∀⁠・⁠)

0
おまるたろう
おまるたろう
万太郎さんへ
(2025-05-10)

万太郎さん、うむ。なんでそんなに万太郎さんが完備さんに執着するのか、あまり共感できないんですけどね...。否定的なバッサリコメントが嫌ならBを利用しなければいいと思うんですよね。

0
おまるたろう
おまるたろう
三明十種さんへ
(2025-05-10)

三明十種さん、まあ、投稿する場はいろいろあるので...(そもそも最初からネット詩界隈になんの期待もしてないので、失望を感じたことがないですが)

1
おまるたろう
おまるたろう
野良 ○弧さんへ
(2025-05-10)

野良 ○弧さん、「書ける人」「書けない」云々という話がもう古いですね。職人気質みたいな?...25年前の価値観ですね。風俗ばかりいかずに、P活したらどうですか?

0
野良 ○弧
おまるたろうさんへ
(2025-05-10)

こらー!俺は、死んでも女に金は払わんぞ!お前と一緒にすんなよな、変態肉便器くん。俺は、逆にママ活相手紹介されるぐらいのイケメンだわ!しかも!しかも!俺、既婚者だよ?何なら子供も居るんだけどね〜。草 後さ、常連ばかりじゃなくて、もっと、新手にも着目しろよ。最近、全作品目を通してるけど、ピックアップしてんのが、全員無難すぎるわ!

0
おまるたろう
おまるたろう
野良 ○弧さんへ
(2025-05-10)

そうやって「女を所有している俺」アピールするところが、すでにして20世紀男性の亡霊なんですよ。 詩よ!文学よ!... それと別にわたしはビーイシューじゃないので、ピックアップに文句あるなら、野良 ○弧さんがマンコレビューをブチ上げればいいんですね。

0
野良 ○弧
おまるたろうさんへ
(2025-05-11)

あのさ、あのさ、そんな断定的な書き方は、だめでしょうがー!寧ろ、所有されて、自由を奪われてるんでしょうがー!二十一世紀の最前線で戦っている、男に向かって。ま〇こレビューじゃねーわ!お前、童貞だろ?草 雄々!最早、私の標榜する現代詩は、定義は、数多欲望の為、大きなお友達のなかよし児童文学にでも、変わり果てたか!現代詩よ!小説以外の全文学よ!

0
テイムラー隆一
テイムラー隆一
おまるたろうさんへ
(2025-05-11)

僕によるBレビューもいいかもだけど、それはそれであまりに偏ったものになるのは筆者さんはなんとなく予想がついてるだろう?(おそらく数少ない近代詩的作品をなんとか探し出しては、それをレビューするというものに成り果てるし、僕は批評家や審判というよりはプレイヤーでありたい)

0
テイムラー隆一
テイムラー隆一
作品へ
(2025-05-11)

それにしてもコメ欄が大変なことになっている……(筆者さんの返信が来たから確認しに来た) 星菫派、ヨーロッパ志向、19世紀精神、近代詩という明後日の方向に突っ走っている僕には無縁のあれこれだな……。

0
おまるたろう
おまるたろう
野良 ○弧さんへ
(2025-05-11)

わたしからみると、男性性全開ニキは、ダサイんですよ。 特に2020年あたりから、男性性の問題が全景化してますよね。世の男性たちの大半が、もう現実でもウェブ上でも、アイデンディティが喪失して、プライドが保てなくなって、国家(似非保守)とか、ミソジとか、メンズコーチ的自己啓発に縋りついている。そういう在り方は、ありふれているのです。 野良 ○弧さんにはそうなってほしくないですね。

0
野良 ○弧
おまるたろうさんへ
(2025-05-11)

うん。俺は幾らでも、コメントで遊んで正邪を弄んでられるけど、まぁ、ええわ。おまるよ。俺は、そろそろ、えろ動画観んとあかんし。ここでストップやわ。 まぁ、精進してくれよ。因みに、おまるって、何となくモーターヘッドとか絶対聴かなさそうって思った。

0
テイムラー隆一
テイムラー隆一
おまるたろうさんへ
(2025-05-11)

……えっと、筆者さん。 野良という人はもともとこういう感じだから、何を言っても暖簾に腕押しといった感じなんだ。 ※過去に彼の作品のコメント欄で延々と水掛け論に陥ったことがある経験者

0
rona
rona
作品へ
(2025-05-11)

富井嫉妬さんの「roots」良いですね。最近ネット詩は殆ど読んでないけど、筆者氏のセレクトはほぼ間違いないから毎回読ませて貰っています。 確かにドメイン問題以前以降でBは変わった気がしますね。書ける人が引いてしまった印象が大きいけど、新たに良い書き手も現れているんでしょうね。そういう自然な循環がネット詩にはあるように感じます。運営が誰であろうと、どう在ろうと、実は余り影響しないのではないか、と言うのが私の実感です。

0
おまるたろう
おまるたろう
ronaさんへ
(2025-05-11)

ronaさん、そう言って頂いてありがたいです。富井嫉妬さんの「roots」いい感じですよね。運営はAIに任せてもいいように思いますね。

0
万太郎
万太郎
おまるたろうさんへ
(2025-05-11)

https://www.breview.org/forum_blog/guideline_and_rules >合評マナー欄 また、十分な理由を明示しない酷評/罵倒を禁ずる。一言コメントでの酷評はしないこと。
 マナー規定ではそうなっている。私はそれに準じて言っているのだし、それ以前に批判に対する反論を認めないのは言いっぱなしで気持ち良くなって切り捨てごめんしてズルいのではと問うているのですよ。果実さんの言い分もわからないではないという意見も、このマナー規定に沿って言えば充分に意義のある意見だと私は思っています。

0
おまるたろう
おまるたろう
万太郎さんへ
(2025-05-11)

それはもう十分わかっているので(万太郎はことあるたびにこの件を主張しているので) そのうえで、「別に私は共感しないな」っていう趣旨ですよ。現運営は、粘着も捨て垢も放任しているくらいなので。環境に文句いっても仕方がない。

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rona
rona
おまるたろうさんへ
(2025-05-12)

>運営はAIに任せてもいいように思いますね。 そう思う。AIを超える面白い人間が運営なら別だけどね。結局そこじゃないかと思う。

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