田園 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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あなたへ

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きょこち❤️久遠恭子 霊視も出来るアーティスト

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち❤️久遠恭子 霊視も出来るアーティスト

初恋

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海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち❤️久遠恭子 霊視も出来るアーティスト

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち❤️久遠恭子 霊視も出来るアーティスト

藤の花

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち❤️久遠恭子 霊視も出来るアーティスト

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち❤️久遠恭子 霊視も出来るアーティスト

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きょこち❤️久遠恭子 霊視も出来るアーティスト

あなたのために

永訣の詩

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もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

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どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

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二酸化窒素

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田園    

水田からやわやわとした 赤ん坊の頭が生えてきた 日の光を受けて笑い声が響いている 秋になる頃には たわわに実った無口な老人になった頭を やはり含蓄深い顔の老人が刈り取るだろう 混ざり合わない赤と緑の血が 水田に広がり 静電気の臭いが一週間くらい 町の隅々まで漂い続ける 血の気の抜けた生首はそうやって 食卓に上るのだ 私は老人が嫌いだから 毎朝のご飯は卵かけご飯で 黄身と醤油でぐちゃぐちゃにして食べる 栄養満点 今日も元気におつとめします 家からちょっと行くと 広がる水田で赤ん坊が笑いさざめいている また今年もこの季節が来たのだ 大きくおなりね、と 自転車のペダルを強く踏み込んだ


作成日時 2020-07-10
コメント日時 2020-07-27

田園 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 12
P V 数 : 1872.8
お気に入り数: 5
投票数   : 0
ポイント数 : 25
#現代詩
項目全期間(2023/02/09現在)投稿後10日間
叙情性88
前衛性00
可読性55
エンタメ22
技巧33
音韻44
構成33
総合ポイント2525
 平均値  中央値 
叙情性2.71
前衛性00
可読性1.71
 エンタメ0.70
技巧11
音韻1.31
構成11
総合8.35
閲覧指数:1872.8
2023/02/09 07時58分42秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
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    作品に書かれた推薦文

田園 コメントセクション

コメント数(12)
白目巳之三郎
作品へ
(2020-07-12)

「気持ち悪い」というのが僕の最初に読んだ時の印象でした。この目線で見れる作者の異常性が僕は好きでした。 「たわわに実った無口な老人になった頭を/やはり含蓄深い顔の老人が刈り取るだろう」というような古典文学に書かれそうな一節がありながら、「黄身と醤油でぐちゃぐちゃにして食べる/栄養満点」というちょっとお茶目なシーンが入っているというのもなかなか渋さを感じました。 「気持ち悪い」のですが、ちゃんと愛がある風合いがあって、そこがなんとも、よい感じでした。

2
桐ヶ谷忍
作品へ
(2020-07-13)

はい、そうですね、気持ち悪いですね(^-^;) この詩を最初に見せた人には「犬神家の朝ご飯」と言われちゃいました。 愛、はい、愛だけはあります! 自分でも変なの書いちゃったなーとは思うんですけどね。 コメント頂きどうもありがとうございました。ぺこり。

0
i 0 i
作品へ
(2020-07-16)

風情があっていいですね。生活の中に詩心を見ようとする姿勢がまずいいと思いました。最初の赤ん坊の頭が生えてきたで読者はひきこまれます。萩原朔太郎みたいに死者の首が生えてきたのかしらと思ったら、朗らかに笑う赤子なところも良いです。作者の素朴な人の良さが伝わってきます。 最後の一連も田舎の原風景が伝わってきていいです。卵かけご飯を食べたり、自転車で職場にいったり。 この詩でいいところは、やはり生活の中に詩心を見出そうとしているところでしょう。

抒情:1 前衛:0 可読:1 エンタメ:0 技巧:1 音韻:1 構成:1  
1
桐ヶ谷忍
i 0 iさんへ
(2020-07-16)

たびたび書いていることなのですが、私は自分の書いたものがよく分かってないことがあります。 分からないまま10年以上過ぎたということもあります。 なのでコメントを拝読して驚いたのですが、この詩、生活の一部なりと書こうとしていたのかと気がつかされました! キワモノのイメージに引っ張られてしまって考えが及びませんでした。 教えて頂いて感謝します。 ポイントもありがとうございます。 コメント頂きどうもありがとうございました。ぺこり。

1
i 0 i
作品へ
(2020-07-16)

どうもです。ぺこり。桐ヶ谷さんみたいなまともな詩を書書かれる方に僕のも詩を読んで頂きたいです。 暇なときで大丈夫なので、よかったらぜひ。「うつろな夏」という作品です。

1
桐ヶ谷忍
i 0 iさんへ
(2020-07-17)

近日中に拝読します。 が、私はコメントが壊滅的に下手で苦手なので、一切の期待を捨てて下さい…。

0
藤 一紀
作品へ
(2020-07-17)

こんにちは。まずはどんだけ生首書きたいんだ、忍さんはと。笑 一連では「頭」と書いてはいるけどそれは「生首」頻出すると二連での生首インパクトが薄れるから敢えて外して「頭」にしたんじゃないかと意地悪に勘ぐりたくなったくらいです。 米は田植えから収穫までだいたい三ヶ月強かな。人の一生に比べたら非常に短いのだけど、赤ん坊から老人までというふうに表されたら「米」というより「生命」という感じがグッと強くなってきます。ははあ、たまに聞いたことがあるけれども、私たちの食べるという行為は「命をいただく」ことなんだなということが腑に落ちます。というのは勝手なこじつけなのですが。 語りの時系列展開としてはちょっと狂わされる感じがするけどどうなんだろう。立体的な映像として言葉を体験できるだけにかえって気になった点でした。 最後の二行がいいですね。作中主体のペダルを踏み込む筋肉の動きまで感じられるし、自転車に勢いが加わって風景が動いているのも感じられることで作中主体が実像化して、「大きくおなりよ」という言葉に作中主体の血が通っているように思います。

2
桐ヶ谷忍
作品へ
(2020-07-18)

こんにちは、藤さん。 生首、まず自分で書いてみて気に入ったのに加え、藤さんお薦めの粕谷栄市で補強されてしまった感じで、自分でもどうしたらよいのかと頭を抱えてます笑 一連で頭、二連で生首は意地悪な勘ぐりではありません。その通りなんです。 あんまり見透かさないで下さい、恥ずかしいなあ笑 「命をいただく」というのもあながちこじつけではないような気がします。 PCの背景画に水田が広がっているのを見たときに降ってきた詩ですから、無意識に稲=ご飯=命になったかもしれません。 ちょっとまだ自分でも何を表したくてこの詩が出来たのか把握してないので、なんとも断言することは無理なんですが…。 語りの時系列。ああ、やはり不自然になってましたかねえ。 早送りして巻き戻して、って書いたので、んー?と唸っていたんですが、推敲したくてもこれ以上できなくて投稿しちゃいました。 もう少し時間を置いてみればアイデアが浮かんだかもなあと今後悔しました。 最後の二行、おおー良かったです。素っ気ないかなと若干悩んだのですが結果オーライだったようで。そこまで想像して下さって安堵しました。 コメント頂きどうもありがとうございました。ぺこり。

1
獣偏
作品へ
(2020-07-26)

すげー気持ち悪いです。 残酷で、淡白な死生観が描かれていて、語り手はそれを俯瞰している……というより逃れようとしている(卵かけご飯のくだり)ようなのですが、そこに「今日も元気におつとめします」のフレーズが出てきて その残酷な世界に絡めとられる予感を感じ、ぞくっとするような感覚を覚えました。 これはあくまで僕の解釈ですけど、とにかく印象は気持ち悪くてよかったです。

2
羽田恭
作品へ
(2020-07-26)

この作品、なんだか素晴らしく感じました。 >水田からやわやわとした >赤ん坊の頭が生えてきた から >たわわに実った無口な老人になった頭を >やはり含蓄深い顔の老人が刈り取るだろう に移行するとは! 稲をこのように擬人化できるのが驚きです。 しかも生首が食卓に上っている。 そうですね。命を喰ってますね。しばしば忘れるけれど。 晩御飯の米は一粒ずつが、そうか生首だったか。生きていたのか。 前勤めていた牧場の牛たちは、牧草の生首を喰っているのだろうか? 命を喰う、それを率直に現した秀でた作品です。

1
桐ヶ谷忍
獣偏さんへ
(2020-07-27)

こんにちは、獣偏さん。 うーんそうですねえ、気持ち悪いですね。 主観的にはさほど気持ち悪いとは思ってないのですが、客観的にみるとそうだよなあって。 逃れようとしているのに、絡め取られる…なるほどー…。 なにか面白いこと言われた気がします。なんだろうこのちょっとした矛盾は。 考えてみます。 気持ち悪くてよかった、ですか? 多分この詩で受けられる、ある意味最高のお褒めの言葉だと思います(^_^) コメント頂きどうもありがとうございました。ぺこり。

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桐ヶ谷忍
羽田恭さんへ
(2020-07-27)

こんにちは、羽田さん。 わ、一行目から恐れ多いお言葉です。 命のすぐそばに寄り添ったお仕事をされていた羽田さんだからこそのコメントだなぁって嬉しくなりました。 喰うっていうのがいいですね。ここはやはり食べるというより喰らうという方が似つかわしいですね。なんでだろう。 たぶん、ソーセージみたいに原型が分からないほど加工されてないからでしょうかね?対象が生々しいと喰うかいただく、って表現になりそうですね(^_^) コメント頂きどうもありがとうございました。ぺこり。

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