この作品は読んだことがありません。
別枠表示
倦怠
私の砂漠は温く 煙草に火をつけてくゆる砂塵 私の雪原は温く 伝う涙は凍りつららとなる 私の青空は憂い 風と踊る長い黒髪とキスをする 私と雨は一緒に悲しむ 砂漠の命にほんの小さな希望 私の独白は花になる 誰もいない路地裏の花の夢
作成日時 2019-12-17
コメント日時 2019-12-17
倦怠 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 509.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 5
項目 | 全期間(2021/01/28現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 4 | 4 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 1 | 1 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 5 | 5 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0.5 | 0.5 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 2.5 | 2.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
古典的な象徴主義の香りがして、私は好ましく感じます。新しさがないといえば、そうかもしれませんが。 自分自身と自然とを一体にとらえた感覚は、すてきです。ボードレールの万物照応を思わせます。
0長い黒髪とキスをする、なんだかすごくいいなと感じました。語彙力が無く上手く言いきれませんが、すごくいい、それだけ伝えたかったのです。
0押韻が心地いい。切り取られた美しい写真(おもいで)を見ているようです。
0