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ブラックジョーク/ホワイトノイズ   

作成日時 2019-06-07
コメント日時 2019-06-22

新聞社主催の文学賞に ひとつの詩を送ってみた いわゆる大御所さんの目にふれるとこまで は選考に残ったのだが 評には 「命を削った言葉をぶつけてください」 というコメント とっくに 僕らの言葉の一かけらも もうかの詩人達の中には残っているはずもない のに 夏のひとりよがり 全てジョークということにしてください。 命は日々の暮らしの中で削り続けています。 庭の草がすぐに伸びるので とつぶやきながら ついつい口にするのは 母親の口癖 後で 白い紙の上に書き連ねようか そんなことより 立ちくらみの予感


項目全期間(2020/01/23現在)投稿後10日間
叙情性1010
前衛性00
可読性99
エンタメ00
技巧22
音韻22
構成44
総合ポイント2727
 平均値  中央値 
叙情性55
前衛性00
可読性4.54.5
 エンタメ00
技巧11
音韻11
構成22
総合13.513.5
閲覧指数:1375.6
2020/01/23 21時25分59秒現在
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コメント数(15)
stereotype2085 (2019-06-07):

これはいい! 素晴らしいです。何なんでしょう。詩の大御所さんとかの「命を削って」系のコメント、「魂をすり減らして」系の評価。無意味、ナンセンス極まりない。自分が欲してるものと、マーケットあるいは人々が求めているものが、解離しているかもしれないという自身への問いかけが一切ない。そういう方に「命は日々の生活で削っています」と返すのはまさにベストな選択の一つでしょう。恨みがましくなく、説教くさくなく、怒りも抑えられていて、最後まで心地よく読めました。

かるべまさひろ (2019-06-07):

面白かったです。 夏の庭、ってかの有名な小説に限らないのですが、どこか空っぽを覚えます。めっちゃ草は伸びるのに。

AB (2019-06-08):

ステレオさん ありがとうございます。 作詞に何を込めるかは、ひとそれぞれで、と私も思います。 で、これを書いたときの感情は、軽く魂が抜けてしまった感をだしたかったのかもしれません。

AB (2019-06-08):

かるべさん ありがとうございます。 夏の庭、知らなかったです。 あらすじだけチェックしましたが、読みたくなりました。

AB (2019-06-08):

あ、作詩と作詞を間違えるなんて、私のいいかげんさばれたゃいますね。

帆場 蔵人 (2019-06-08):

命を削った、とか魂の叫び、みたいなコメントってなんなんだろう。 辻邦生が時代(流行り、とか今の市場が求めてるもの?)は浮気なものだから、例えば時代小説が流行ってなくてもそれが自分に合っていたら書き続けなさい、みたいな事を書いてたのをふと、思い出しました。 最終連が非常に自然に染みてきますね。 何を書いていいのか、さ迷いがちなぼくには特に。ありがとうございました。

AB (2019-06-10):

レス誤字だらけですみません。 帆場蔵人さん 魂込めて、真剣に打ち込めるものがあることは羨ましいです。 でも、それを言われると、素直には受け取れないな、というのが、私の狭量なとこです。 そん小説家、知らなくて、、後で調べてみます。コメントありがとうございます。

ふじりゅう (2019-06-20):

簡単な内容ながら、主人公の空虚感、空っぽな様相が伝わってくるのは何故だろう。 命を削った言葉を、という審査員の言葉に反抗する主人公が、日々の暮らしの中で、削っていると話す。日々の暮らしがストレスの要因のようであり、疲弊しており、その描写こそが、虚無、の証なのではないだろうか。良作でありました。

沙一 (2019-06-20):

まさかとは思いますが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバム「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」を模したタイトルではないかと、ロック好きな自分としては思いました(見当違いでしたらすみません) 共通項を見出すとしたら、気怠げなパンク、といったところでしょうか。 「命を削った言葉をぶつけてください」 というコメントに対する、シニカルかつ等身大の姿勢には、パンクに通じるものを感じます。

るるりら (2019-06-20):

命は日々の暮らしの中で削り続けています。のところで くすっと笑いました。 夏草や 詩書きどもが 夢のあと   なんちゃって。

尾田 和彦 (2019-06-20):

モチーフの選びが面白い。ですが、確かに「命を削っていない」というところは この詩からも感じます。普通は、こういう題材は選ばないんですよ。命を消費し ながら書いてる人は。しかし、命を削らない良さというのも、あります。 安心できる・・というかね。そこね。詩は際どいところ攻めるもんですからね。

AB (2019-06-22):

ふじりゅうさん コメントありがとうございます。ステレオさんんへのレスでも述べましたが、書いているときはわからなかったのですが、魂ぬけたような感じだったかな、と、それはおっしゃるように虚無感だなぁと思います。

AB (2019-06-22):

沙一 さん コメントありがとうございます。あとでそのアルバム検索してみます。 タイトルは即興ゴルコンダのもので、だれがお題を出したのか忘れてしまいました。 自分では思いつかないタイトルです。ホワイトノイズはTV放送終了後のシャ~だとか、胎内の音だとか言われてますね。そのあたりをなんとなく反映した内容になったかもしれません。

AB (2019-06-22):

るるりらさん はい、その夢のあとさえも、詩らしきものしよう、と コメントありがとうございます。

AB (2019-06-22):

尾田和彦さん コメントありがとうございます。 削り方とか、思いの入れ込み方とか、いろいろあってもいいと思っています。 際どいところ、攻めてみたいですね。

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